2006/09/23 Sat 22:55:08
《過去練習日記》
マウスを買ってきたー。今まで使ってたマウスは、PCにデフォルトでついてきた1000円くらいの小さい安いの。
今度買ってきたのは、左親指側に、二つ機能ボタンがついている。
これを利用して、親指で、左右クリックを出来ないか考え中。
そう、漢直は親指系配列とは対象的に、親指がとてもヒマをする配列なので、親指でマウスクリックするというのはいいアイディアかも、ららら。
さっそくやってみた。
あとは慣れるのを待つのみ。
他には、テーピングテープを買ってきた。これはマウスを使いすぎると、手首と腕の関節が痛くなるので、ここを固定してみようかなーと。でも試してみたら、ちょっとめんどうであった。
ま、マクロも作ったし、あまりやらなければ問題ないんだけど。。
平仮名配列も終わったしね。とか言いつつ、昨日も「ゃ」と「ち」を交換してみたけどさ……。
最近は日本語の歌を聞きながらでも新しい漢字を練習出来るようになったし、こういう風に日記をつける事も出来るようになってきた。
なんでだろうね?
新しいニューロンネットワークができたのかも。おお、カッコいい。
シナプス可塑性ばんざ~い。
日記をつけられるようになってくるというのは、分かるんだ。同じ漢字を使っていれば慣れてくるから。
でも、どんな音楽を聞きながらでも、初めて練習する漢字も覚えられるようになった。ここがポイントかもね。
今までは、食べても食べても、脳に消費されていったのが、自分でも何となく分かった。
時々こういう事ってあるけれど長く続かない。
同じ事をやってると、どこかで消エネモードに切り換わっちゃうんだよね。ようは新しい回路ができるから、楽出来るようになるという事だろうけど。
今が切り換わっていく時期なのでは? という気がします。
それでも今の段階では、クラッシックを聞いてた方が、二倍くらいは覚えやすいし書きやすいです。
今までは十倍くらいの差があった。これからどうなっていくのでしょうか。
前に数字を読み上げてる時は、右脳を使っているとか書いたけど、右脳を使っているとは限らないよね。
これは……良く分からないけど、とにかく平仮名を読み上げてる時と数字を読みあげている時では使ってる脳の場所が違う感覚はある。
いや、感覚というか、実際に打ち方が全く違ってくるという事実があるんだけど。ミスタッチの種類が違うのね。
でも、だから数字は右脳と思うのは、早計かしら、と思ったのでした。
どう違うかというと、たとえば、数字を口ずさみながら平仮名を練習している時には、濁点カナを、つい静音カナの場所で打ってしまう事が多い。「が」を打とうとして「か」と打つなど。
これは、文字を絵的に認識してるんだなって。数字を読み上げてない時は、普通に指の場所が一つズレるなどのミスタッチが多い。
それはそうと、覚え方の重要さに思いを馳せるよーほんと。
http://www.hitachi-hitec.com/about/library/sapiens/026/pre1.htmlとかみても分かるように、普段の習慣でも、それぞれ脳の特定の部位を使うんだよね。
私は、漢直の平仮名や漢字を練習している時に、音読しないように、しないように、静かに、静かに、と気をつけてたら、普段文章を読む時も 心の中の声が、小さくなってきたような気がする。
ずっとやってたので、癖がついてきちゃったのかも。
心の中が静かになるのは、何となくいい事のように思えるので、このまま無くなってくれたら嬉しいけど、そう単純にもいかない気がする。
多分集中している今の時期だけに起こる、一過性のものだと思います。
漢直練習してる時も、完全には消えてないから。
☆補足
ここで予想した通り一時的なことでした。今は前と同じに戻ってますね~。
リンク先のサイトでは、日本人と米国人が母国語を「読む」機能の比較をしているMRIなどがあって、面白いです。
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