漢直ノート

日本語入力方法の一つである、漢字直接入力(漢直)の練習日記や、日々のつれづれ事を書いています。

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姫踊子草かな配列を打ってみる

2006/06/06 Tue 20:08:25

姫踊子草かな配列を使ってみました。
姫踊子草かな配列は前から気になっていたけれども、いざ打つとなるとあの多彩なシフトの打ち分けが自分に出来るだろうか(なんかいつもこればっかり言ってるようですが^^;)という不安があったので、少し時間をかけて一つ一つの打鍵をゆっくり打っていきました。

姫踊子草配列の大きな特徴といえば、「拗音を含めた全ての一音節を一打鍵で打てる」というところでしょうか。これを数字段を使わない三段配列で実現しているというのは、気になるところです。

■シフト無しの一打鍵入力
まずはアンシフト打ちから。
アンシフトには、全て静音のカナが割り当たっています。そして全部が「濁点をつけられるカナ」です。これは後述する親指シフトの濁音入力のためと思われます。

濁点をつける事が出来るカナというと、カ行(かきくけこ)、サ行(さしすせそ)、タ行(たちつてと)、ハ行(はひふへほ)、ですよね。これに、「い」「う」「み」「ぬ」「わ」(っん)を加えた文字が、シフト無しの一打鍵入力。
こうして覚えると覚えやすく、キーの場所探しやすかったです。
「っ」と「ん」は他の運指でも打てるようになっています。

■対手による中指同時打鍵
上記以外の音の平仮名は、反対側の中指との同時打鍵になります。
全て濁点がつかないカナ(ナ行やマ行など)となってます。
中指同時打鍵は慣れると、ロールオーバーの問題はあるにせよ打ちやすいのは分かっていたので、ここらへんはすんなり打てました。

■親指シフト打鍵による濁音かな入力
次に、親指シフト打鍵を使った濁音かな入力。
姫踊子草かなは、通常親指シフトを1キーだけ使います。なので自分の打ちやすい手の方で打ったり、常に親指シフトを他の指の対手で打つ事も出来るので、楽に親指シフト打鍵出来るの仕掛けになってます。
やっぱりスペースを使ったセンターシフトがいいなかーと。(作者推奨みたいですし)

この打鍵時は、親指シフト以外の指は静音時と同じ場所です。なので場所を覚える必要が無いのが魅力です。
親指シフトを「濁点キー」として捉えると分かりやすいかなと。この配列システムは感心しました。
打っていて親指シフトを打つ瞬間に混乱がおきにくいし、頻度も丁度いい感じ。
中指シフトと親指シフトの両方使うとしても、これなら混乱する率は低いと感じました。


■隣同士のキーを同時に押して入力する文字
この打鍵には頻度が高めな「っ」「ん」「、」「。」なども割り当たっています。隣同士というのは例えば「KL」の同時押しで「ん」、「DF」の同時押しで「っ」になります。個人的にはこの打鍵が一番難しいですね……。同時打鍵のつもりが、逐次打鍵になってしまう事、またその逆など。
今使っているキーボードがわりとメカニカルタッチなので、そのせいもあるのかも。少し速記系の打鍵ぽいところは心ひかれるので、打ち方をマスター出来たら心地良さそうなのですが。これをコントロール出来る鈴見咲さんはすごい……。と、同時打鍵系の配列を打ってみるたびに、いつも似たことを思います。。

■同時打鍵による拗音
姫踊子草かな配列は、拗音が後ろにくっつくカナは右手側に集まっています。(例外もある)
そして拗音キーとなる文字(「ょ」とか「ゅ」とか)は左側に割り当ててあり、右手と左手の同時打鍵で、「しゃ」などが一打入力出来る仕掛けです。
あーこれもいいですね~!
右手側の先行する文字は静音の場所と同じなので、覚えやすいし。そういう所は親指シフトの濁音入力と似ています。
打っていると何だか姫踊子草配列はいかにもプログラムを組める人が作った配列、といった感じがします。


■隣以外のキーで片手入力する文字・記号

この打鍵は鈴見咲さんの図解を見た方が分かりやすいかなと。
http://blog6.fc2.com/s/suzumizaki/file/himeodorikosou_hairetu_haizihyou.swf

「」などの記号や、+-「ゃ」「ゅ」「ょ」も単独で出せるようになってます。
隣以外のキーというと、小指と中指の同時打鍵や、人差し指と薬指の同時打鍵などになります。

==========
ふー。他にもまだ違う種類の打鍵はあるのですが、それは作者の鈴見咲さんによる解説を参考にという事で。

それで、一つ一つ打ってみたのですが、最初に漠然と予想していたよりもずっと覚えやすく打ちやすい仕掛けになっている配列だな、という印象です。
アンシフト静音が絶妙の配置になっているおかげかなと。
一見全くの無連想配置っぽいのですが、実際に打ってみると濁点キーや拗音キーと絡んで覚えやすい場所になっているので、予想していたよりは覚えやすいと感じました。

自分が一番姫踊子草配列を打っていて面白いと感じたのは、今まであまり見た事がない規則性がある所です。
拗音がくっつく平仮名は右手に集まっているとか、親指シフトを濁音キーにするため濁音がつくカナはアンシフトなど、あまり他の配列には無い配列方式が面白いし意欲的だなあと。あ、こういう考え方があるんだ、という感じでした。
実際、全ての音節が一打鍵というのは、慣れると快適だろうなあと感じます。

ヘルプを見ると薬指や小指の最下段移動が激的に少ないらしいので、打ち慣れてきたらまた違った印象になるのかもしれないです。
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