漢直ノート

日本語入力方法の一つである、漢字直接入力(漢直)の練習日記や、日々のつれづれ事を書いています。

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「NIK-50で遊ぼう」で遊ぼう

2006/01/02 Mon 20:29:55

ytqwertyさん制作のNIK-50体験版、「NIK-50で遊ぼう」で遊んでみました。

NIK-50は、NIK-Codeを元にして、あまり使わない漢字の部品などを減らし部品数を50にしている、漢直配列の一種です。
平仮名は普通のローマ字配列(QWERTY)で入力が出来、カタカナは母音をShift併用で打てます。

漢字の「書き順」を基に、特定の漢字の部品が割り合てられているキーを順に押す事により、漢字が入力されます。
「漢直」は書くように打つと言われてますが、「書くように打つ」の本命的配列ですね。


体験版はここhttp://panathenaia.halfmoon.jp/key/nik50demo.htmlで打てるので、早速試してみます。
(※注)IMEの入力モードは「直接入力」にしないと、漢字が入力出来ないようです。

配列表を見ながら打とうと思ったら、配列表を見つけられなかったので、文字の部品表を頼りに、自分が出したい漢字を推測で打ってみる事に変更しました。
ドキドキ……。
パズルみたいだ。

では最初は「漢」を打ってみます!
…………。
……。
…。
全く分かりません OTL
どのキーを押せばいいのやら見当もつかない。

いきなり「漢」は難易度が高すぎたよね、うん。
と自分を納得させて、え~と、では次は何にしようかな。「一」……じゃあんまりだから、
「字」を打ってみようかな。

最初はうかんむりだからシフトと「G」押す事は分かる。次はう~ん、なんだろう。
ええと……あ、分かった!「了」の部品じゃないかな?
打ってみる。お、当たってた。やった。

他にも例えば、
「木」の部品があるシフト+「G」を二回押すと「林」、三回押すと「森」に変化します。
これ面白いなあ。。
四回押すと「雑木林」に変化しないかな(なるわけがないよね)

「D」と「K」で、「千」。
うん、これは納得。

……などとひとしきり打ってみました。

実際に打った感想ですが、私が今まで漠然と考えていたよりも実用的な配列だなあと感じました。
私がやったように、推測で打つのではなく、ある程度は配列表を見ながら「指」で覚える。
そういう普通の覚え方と平行して、「部首連想も軽く頭に入れておく」
そうすると漢字を出せる率が、だいぶ高くなる気がします。

無連想だと、「あいまいに覚えてる」場合、推測で出すのは難しいですが、Nik-50のような配列の場合、あいまいに覚えてる、もしくは全く覚えてなくても、部品から連想すれば、一発で入力出来る率が大部上がりそうです。

また、徐々に連想から無連想に移行する時にも、視覚系連想なら、音連想などと違って記憶が邪魔にならないだろうし。

問題はやはり、打鍵数が増えてしまう事ですかねえ。こればっかりは仕方がないですね。
ytqwertyさんの記事によると、

現在7ストロークあるのは次の文字です。こないだまで8ストローク以上のものもあったのですが、「木」と「月」のお蔭で減りました。

「輪」「輸」
「鏡」「鐘」
「熱」「勢」
「糖」「糠」
「醍」「醒」
「懇」「墾」
「撃」「繋」

見ていただければわかりますように、似た字があるせいで、最後のほうまで打ち切らないと、漢字を特定できないのですよ…。
――http://d.hatena.ne.jp/ytqwerty/20050627#p1


とのことで、最高で7ストロークが必要のようです。

漢直の「直接打てる」というメリットと、覚えやすい(もしくは推測でも打てる)というメリットを重要視する場合には、NIK-50などのNIK-Code系配列を視野に入れて配列を選択すると良いのではと思いました。

☆追記
ytqwetyさんに教えて頂いたのですが、NIK-Code系は現在はPC-98時代と採用されている字形が違ったり書き順の問題などで、そのまま採用して実用に使うのは難しいようです。
仕掛けは優れているので、このまま埋もれるのは勿体ない気がしますね。。。


■リンク
「Note」
http://d.hatena.ne.jp/ytqwerty/
――ytqwertyさんのブログです。

「NIK-Code for Macintosh」
http://sun.dhis.portside.net/~sakira/NIKindex.html

「NIK部品標準キーマップ表」
http://pitecan.com/presentations/WIDE2001/NIKkeyboard.html

#余談ですが、 ytqwertyさんのコメントで、

私は漢直の設計思想は、浅学ですけども漢字の選択をコンピューターに一切任せないところにあると解釈しました。省打鍵は結果ということで



と書かれているのが、私が普段思っている事と似ていてちょっと嬉しかったり。
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Comment

遊んでいただきありがとうございます [by YT #sSHoJftA URL]
2006/01/04 Wed 22:23:21 [Edit]
こんばんは。
配列表用意して無くてごめんなさい。今のところnik50.7z中のWXGに喰わせるnik50.grxとか、nik50demo.htmlのソースそのものぐらいしか無いです。
で、
>NIK-50などのNIK-Code系配列を視野に入れて配列を選択すると良いのではと思いました。
これが実用を意図しているのであれば、NIK-Codeは視野に入れちゃだめです。(^^;
原作者には大変申し訳ありませんが、元のテーブル(http://www.vector.co.jp/soft/dos/writing/se023948.html)は書き順がいい加減で、しかもPC-98時代と今では採用されている字形がかなり異なりますので、相当弄らねばなりませんでした。JIS2004で印刷標準字体がまた変わってますので、覚え損になる可能性高すぎです。
私興味本位で弄ってただけですしね…。
実用にするなら、少々の字形の変更ぐらいではびくともせず、多少の曖昧性も許容するような漢字部品の体系を作らないといけないのではないでしょうか。
ただし、実験台としては相当に面白いとは思ってはいます、というかみのりさんのこのブログを流し読みさせていただいてそう思いました。
位置の代わりにアルファベットが浮かんで困るようなことを書かれてたと思います。まともな漢直に挑戦したことの無い人間の戯れ言ですが、無連想ですと、英文入力やローマ字入力におけるアルファベットや、各種かな入力における仮名のような、「キーと対応する表記」が、語呂合わせや、アルファベットでの打鍵等、何らかの記憶方法を要求してしまう原因ではないかなー、と、読みながらそう思えました。
といいますのは、NIK-Codeの部品は、何故かすぐ覚えてしまうんですよね。恐いぐらいに。それも「ノ十」で「千」という具合に。逆に「sk」で「千」というのはなかなか出てこないんです。わざわざ、「十」…ええと、確か右手の中指…ああそうか「k」か…なんて思い出し方をするぐらいです。丁度部首が、ポストアルファベットを代替している感じで。
考えてみれば、「#」を打つときも、「Shift+3」ではなくて、「#」はあの辺、と、直接覚えていてしまって、「#」の表の数字が「3」であることは意識していないように(私は)思えますので、「キーと対応する表記」は案外重要じゃないかなあ、と。
長文になってしまい、失礼しました。
追記させて頂きました [by みのり #1bS.biKU URL]
2006/01/05 Thu 00:31:40 [Edit]
配列表は無くても推測で遊んでしまったので楽しかったですよ~。というか本来の配列公開とは違うので無くても当然ですし。
>覚え損になる
ありゃ、それはまずいですねorz
重要な所を見落として書いてしまいました。追記させて頂きました。
漢字を部品として打つという思想は優れているので、このまま無くなるのは勿体無いですね。。

アルファベットが浮かぶのは、YTさんが書かれている通り、「キーの場所を示す何らかの目印」を脳が要求する結果のようです。(配列を作るさいに、アルファベットでキーを表記していたのも大きいのですが)
完全な無連想、指の運動や空間把握のみで覚えるのは大部しんどいです。(自分はやや視覚暗記を使ってます)

キーを導く目印として、「覚えやすい」のは大切なことなので、漢字の部品はすぐ覚えられたというのは、重要な体験談だと思います。
アルファベットよりも覚えやすい……という事は幼い頃に覚えた漢字の書き順や形は、かなり深い所で身についてるのかもしれないですねえ。

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