日本語入力方法の一つである、漢字直接入力(漢直)の練習日記や、日々のつれづれ事を書いています。
ENTRY
2006/08/30 Wed 22:38:08
《過去練習日記》
前に書いた、「将来使いたい漢字が変な場所(キー)にあったら」問題についてずっと考えていて。
私は変換キーを記号キーとしている。これを使えば問題ないのだけど、漢字や単語を変換キーを使って打つのは嫌かなと。
というか実際に今のところは困ってないので、現実に起こった時のシミュレーションが出来ないのだ。だから机上の理屈になってしまう。でも、将来確かに困るだろうと思うのだ。
ああ、もっと早くに気がついていたら……。気がついていたんだけど後回しにしている内に、配列がいつの間にか、いい場所は終わっていて。うう、もっときちんと考えておけば。
と、今、落ち込んでますよ……。
ついでに他の欠点も。
え~と、漢字が意外と打ちにくい場所が多いこと。
これは私の奏コードが、カタカナもホームポジションで打てるので、その分の漢字に割りてられる場所が減ってるため。
それと三打鍵漢字はtutに準じてるんだけど、TUTの三打鍵は打ちやすい所が元々多くない……。そこら辺は仕方がないし、数字段を使うよりは楽だと思っているし、頻度の高い漢字は入れ換えをする事で被害を最少減にしてるけど、もちろん完璧とは言えない。(完璧を漢直でめざしたらえらいことになるのは分かってるんだけどね、いやはや)
打ちにくい漢字の使用回数は、平仮名や頻度の高い漢字に比べれば、とても少ない。
出現回数で言うと、「い」が35450回 のところ、今、迷ってる漢字は10とか15とかだし。
出現率でいうと、0.001 か、0.002%です。
しかし……でも気になるんだよね。多分平仮名と違って、打つ時に意識的になるからではないか。
まあでも実際に使う時は、あまり気にならないかな? ならいいんだけど。
ただ前に書いたように、新しい分野にはまった時にどうなるか。これが恐くって。気にしすぎなのか?
しかし三打鍵漢字は、打ちにくいのは、本当に打ちにくいので……。
あ、なんかエンドレスってる。
ああ、しつこく悩んでいる。いつかのために、今のうちに良い場所の三打鍵位置を空けておいてもいいけど、そうすると普段打つ漢字を悪い場所に配置せざるをえなくなるし。
んでもう一つの欠点?
これは人によると思う。
入力する時に、「平仮名」にするか、「漢字」にするか、迷う言葉があるという事。
もしくは、何通りかの候補の中で、どの漢字にするか迷う。
この一瞬の判断が軽いストレスになってます。まあやがて、統一されてくだろうけど……。
たとえば、
「ない」 「無い」
「よい」 「良い」
「出来る」 「できる」
……ここら辺の単語は、いつもどっちにしよっかな~って、ほんの一瞬迷う。
「聞く」、「聴く」、とか。
かな漢でも、こういう判断は変換時にあった訳だけど、特にストレスは感じなかった。
変換する時に間が空くからかな。
漢直の場合は、普段はそういう事を何も考えないので、特に際だつのかも。
もしくは、変換キーを押すのと、運指が全く違うのとでは、やはり判断にかかる事前のコストに差があるのかな。
まあこういう場合のストレスは、自分の意思を表現するためなので、横着してはいけないって事かな。漢直だと細かく選択が出来る。今までは機械まかせの部分が大きかった。
☆補足
漢字で打つか、平仮名で打つか、入力する直前に一瞬迷うことは今でもあるけれど、今はだいたいパターンが出来たので、迷うことはだいぶ少なくなりました。
最初の頃は、迷ったら漢字で打っていた事が多かったような覚えがあります。
「たとえば」と打つにも、「たとえば」と打つか「例えば」と打つか……漢直を初めた頃は、自分の中の規則が出来ていなかったので、結構考えたりしてましたー。
熟語、広辞苑で順番に登録してったけれど、無駄が多いと思うようになってきた。だいたい、自分の興味の無い分野も混じってくるし、つまらないよね。
それに一単語が短いのも実用的でない。
という事は……。
好きな分野から、色々単語をコピーして登録してこうかな。
しかしそれをやると漢字がかたよって、厳密な練習ができなくなってしまう……。
ま、いいかな?
そもそも順番にやっていくと言っても、広辞苑の単語を全部登録するわけにはいかないぜよ。
あとは好きな漢字からやるとか……。最後に嫌いなのが余ってしまうね。その頃には、漢直練習そのものにも飽きてるだろうから、いっかな。
ひえええええっ、PSSの履歴が全部ふっとんでるううううっ。
どっどっどっ、どうしてなんだーーーーーーーーーーっ。
あ、あ、訳が分かりました。早とちりでした。
打てるようになってる漢字を復習する時は、わさと、ぼ~~っとして打ってます。ねじを緩めてる感じ。すると、おや? 打てる筈なのに、という漢字が打てなかったりする。
最初に覚える時もこういう風な状態だといいみたいだけど、さてどうでしょうか。。
無理矢理反射で打つ練習をしてるけど、これが難しくてね。
小さい頃から打っていれば簡単なんだろうけど、大人になってからは、この「反射で打てる」状態にいたるまでの練習に、一番時間が取られる予感がします。
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- 漢直練習日記
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2006/08/28 Mon 23:47:04
もしかして、漢直は長い文章よりも短い文章の方が使っていて良さが出るのかも? とふと思いました。
今までは短い文章というと、地名や名前といった印象があったけれど、よく考えてみると他にも色々ありました。
検索、エクセルなど表、コメント、タグ、コマンド、一言メモ………
10文字に満たない文字を入力することは意外と多いけど、そういう短い文章や単語入力時に、変換+確定が必要ないというのは、文章の短さと比例して効果を感じるようです。
多分私よりも、上記のような用途に使う人はたくさんいそう(よくタグ付けをしたり、プログラム書いたりする人とか)なので、そういう人の方がより実用的に漢直を使えるのかも、と。
いや、自分は使っていて楽しいし、ストレス軽減なので、短い文章じゃなくても良いのですが、はい。
特にエクセルで日本語を扱う場合は、すぐに次のセルに移動出来るのが便利だなあと実感してます。
あ、でもかな漢だと「単語登録」という魔法が使えるんですよねぇ。あれも便利だ……。覚える必要がないしね。。
漢直だと「覚えるためのコスト」 対 「使う事による効果」の+-分岐点をよく考えさせられるのですが、これは人によってとても大きな差がありそうだなあと感じてます。
あ、これってどの配列を覚える時にでも言えることかも。
- 漢直色々
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2006/08/25 Fri 21:42:44
一つ前の記事から続いて、今までに考えてボツになった、もしくは少し練習してだめだ~こりゃ~となった練習方法案を書いてみます。
1.漢字のイメージ別に分けて練習する。
たとえば「暑」「夏」「蕎麦」「扇風機」「海」 「向日葵」「入道雲」
など、イメージ毎の漢字グループを作る。
……んー、なかなか面白かったけど、あまり実用的ではなく、漢字をイメージで分ける作業に時間がかかってしまった。
2.普通に漢直を使っている時に、打てない漢字があったらその場でポップアップして、すぐに練習をするようにする。
……イライラしてオフにしてしまうに違いない。ボツっと。
3.打鍵を直線と矢印で表し、その図を半視覚記憶として見つつ覚える。
……これは以前にqu_arkさんのブログを見て、あ、面白いなあと思った記憶から考えた方法なのですが、
□□□□林 □□□林□
□□□□□ □□□□□
林□□□□ □□□□□
こういう配列表のかわりに、

という直線と矢印で運指を表した図を書いて、これを見つつ覚えてみる。これは「林」の運指で、QwertyだとZTOになります。
□□辞□□ □□□□□
□□□□□ □□辞□□
□□□□□ 辞□□□□
だったら、

とか。(この矢印はてきとうに書いたけど、実際に書く時は長さを決めて書いた方が良さそう)
イメージ的には速記表みたいな感じかな??
この方法は まだやってないから何とも言えないです。
4.色々な暗記支援ソフトを使ってみる
――候補にあがったのは、
「
穴埋め問題プリント万能作成機」や
「
SuiSui mini」など。どちらも「欠落部分」を埋めていくタイプのソフト。
ソフトとしてはとても良いのだけど、やはり漢直練習をするとなると、色々と不便な部分が出てくるようで難しいですね。。でも工夫すると、何か面白い使い方が出来そうだとまだちょっと思ってます。
5.漢字一つ一つにあてはまるタイトルのWebサイトを登録していって、打つ
――たとえばコマンド型ランチャーに漢字で始まるサイト名をコマンドとして登録して、その漢字を打ち込んでサイトに飛ぶという実用的な行為をしつつ、漢字を覚えよう作戦。
いいかなと思ったけど、漢字は2000字くらいあるわけで、2000ものサイトを定期的に見るなんて事は無かった……。もっとも全部の漢字をやる必要はなく、普段使わなかったり覚えにくい漢字のみ、こういう風に定期的に使って覚えてしまうのはいいかも。。全く違ったサイトを見るきっかけになるかなーとか。
6.英語のコマンド名を、漢字に割り当てて使ってみる。
……そもそも「コマンド」を使うようなPCの使い方をあまりしなかった。プログラマ系の人なら、何か応用方法があるかも。
7.
eelll/JSに奏コードのデータをユーザ定義として書いて練習してみる。
……普通に良さそう。今は定義を書くのと問題文章を考えるのがちょっと億劫(^^; なのでやってないけれど、そのうちやってみるかも。
8.漢検用ソフトを使う。
――問題が難しすぎます先生!
9.辞書やWebを漢字でインクリメンタルサーチしつつ覚える。
……ただ遊んでしまった。
――とまあ、何となくイロモノ(?)的な練習方法を考えてはボツになる日々が……。なかなか難しいですねぇ。。
一応、普通にやっている日頃の練習方法を書くと、
ちょびちょびと、全ての漢字のおさらいをやります。一週間で何個やる、とかは全く決まってなくて、気分転換を兼ねてやりたくなった時にやったり、もうそろそろやらないとマズいかな、と思った時にやってます。
最初は「一打鍵目」が共通する漢字の練習をして、次に「二打鍵目」が共通する漢字の練習をひとまとまりとしてやります。
復習をする時は、「正解率が高い(かと言って100%ではない)」かつ「最近練習した漢字」を優先することが多いです。
「正解率がとても低い」漢字は、練習コストがとてもかかるわりには、ほとんど使わず覚えてもまた忘れるので、普通にPSSで単漢字練習をしているだけではあまり意味がないようなんですよね…。
こういう漢字は上で書いたような、ちょっと違う方法を使って覚えてもいいかなあと考えています。
- 漢直色々
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2006/08/23 Wed 22:02:15
私が練習していた、漢直での視覚暗記をとり入れた練習方法が合う、合わないを見分ける方法はあるかなー?考えてみました。
たとえば、私は文章を打ったり勉強をする時に、同時に音楽を聞いたり、もしくはテレビを映像だけにして流したりすることがよくありました。以前の言葉で言うなら「ながら族」ってやつかな。
こういう風なことをしても、特に作業の防げにならない人の方が合ってるのかなー? と。
ただの予想だけど、一応書いてみました。
タイピングの練習方法は、配列と同じで何通りもあった方が、より便利だろうなあと思ってます。配列と同じで、なかなか自分に合うのを見つけるのは難しいのだけど、合った時は本当ストレスが減りますよね。。
今でも時々、新しい漢直練習方法を考えてます。ほとんどボツになってしまうのだけど…。
- 漢直色々
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2006/08/19 Sat 23:51:03
《過去練習日記》
ついでに、平仮名も一まとまりの文章練習を始めました。
今までは配列を作るのと平行して暗記をやってたけど、一応配列を作る作業が終わったので、とても楽になりました。こうでなくっちゃね♪
ほんと配列を作る作業は苦しかった……。作っては崩し、崩しては作り、頭は混乱するわ、指は反抗期を向かえるわで。
熟語の練習は反射だから楽なのと、あとは相変わらず出来るだけ音声を介さないように気をつけてるから楽なのかなと。
熟語練習の場合、最早頭は何もしてない……。無我の境地に近いのかもしれない。ただ漢字を見てるだけ。
そんな時に、何かの折に偶然覚えてしまったアルファベット記憶がある漢字があって、それの音が浮かんでくると、とてもイライラさせられます。いや、苛々というよりは、ガッカりというか残念というか……。
反射で打つ練習をしていると、聴覚は別タスクというのが良く分かる。。
でも覚えてしまったのを無くすのにはかなりの時間がかかるし、成功してないのも沢山ある……。辛い。
どんな練習が一番好きかというと、新しい漢字を覚える時!
これが一番好き。
上では辛いと書いたけど、それは小脳打鍵から脳が復帰してない時の話。
一番最初の漢字を覚える時の抵抗感を無視しつつ強制的にうえつけていくと、頭がオーバーヒート気味になるところもナイス。ああっ、なんか危い……。
一瞬の隙を見て一気に頭に捕らえたり。そうもいかない漢字は樹枝を四方八方に伸ばしていく感じ。漢字や配置場所によって、覚え方は違うっぽいね。
これは癖になってしまふ。いけないですね、気をつけねば。
本当はもう少し静かに受動的集中ができればもっといいんだろうけど、なかなか難しい。どたばた、って感じで覚えていってます。
それに比べると、小脳打鍵、反射打鍵は、やはり遊びがやや入っている感じかな。やり慣れたアクションゲームをやる時のような、気楽な楽しさはあるけど。うん、そう思うと、これも面白い。
でも慣れてきた漢字を打つのは、あまり頭を使わないので、面白くないです。
暗記は普段は好きじゃないけど、一度集中してみると、なかなか癖が抜けなくなって困ってしまう。
私は今まで勉強する時は、普通に邦楽や何かのサントラ、それにラジオも案外聴きました。
良かったのは、テレビでスポーツの試合を流しておく事。
テニスやF1、フィギュアスケートや陸上など。
んでも今まで勉強する時にクラッシックを聴いた事などなかったし、聴きたいと思った事もなかったので、余程、この漢直練習は、右脳にかたよってるのでしょうね。びっくりです。
これは、私の覚え方にも一因があるのでしょうが。
そうそう覚え方といえば、PSSで正解を打った後に、一瞬、ヒント、つまり配列表が見えるんだけど、これをその一瞬だけパッと見ておくと、記憶されやすい気がする。
一瞬だけ見る時と、長い間見る時とでは、使う脳の場所が違うように思うので。
長く見るとかえって覚えにくいようだから、普段でも、なるべく短い時間しか配列表を見ないようにしてます。サクサクと次にいく。
じっと見てると、連想や左脳を使い出すので、後で困りそうだから。
とか書きつつもこれをやると目が疲れるので、結局あまりやってない。
なんかまた興味がわいてきたので、脳関連の本を読んだりネットで調べたりしてしまった。
緒説あるのよね。しかし面白い。
http://www.ia.inf.shizuoka.ac.jp/~akirtaka/exp/mri/presentation/rejume.html
ここら辺なんて、わりと私の漢直練習による脳の変化と、範囲が近い気がする。(☆捕足 リンク切れでサイトが行方不明になっていました)
記憶認知研究会だって。素敵。
毎日これだけの回数、漢字を図形化したのを一瞬見ては覚え、出力する、を繰り返してれば、そりゃ何かが変わってくるよね。
脳の仕組って好奇心を刺激される。今はいいチャンスというか、普通に生活していて、これ程変化を感じる事は少ないので、良く記録しておこうと思う。
今まで私は脳の可塑性に興味があったけど、どこを使うのかってのも興味がわいてきた。
作業記憶という概念があるんだって。
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6長期記憶は宣言的記憶と手続き記憶とに分かれていて、配列は、手続き記憶だね。いつになったらここに入るのだろうか。
そんな二年も待ってられないので、今、強制的に作業記憶を手続き記憶に、つまり短期記憶を長期記憶にしていこう、ってところです。
でも三打鍵漢字をやるのは無理だと思う。私の集中力と興味が、そこまで続かないだろうから。
私にはまだ、熟語練習は早かったみたい。その前に、一つの漢字を速く考えないで打てる練習をしなければ、熟語を考えないで打つ事はできないね。
という事で、制限時間を速く設定して、また漢字を復習してます。考えないで打てる漢字は意外と少ない。普段は打てる漢字でも、音読出来ないスピードになると途端に打てなくなる。
「私」が打てなかったのには、参った。
「私」はすでに絵で覚えないで、音で覚えてしまってる。日記でよく打つ漢字は特にこんな風。
一文字ずつの練習は、どう設定しても一瞬考えるくらいの余裕は出てきてしまうので、熟語の練習は、その点、ロスなく打つ練習としていいと思った。
結論としては広辞苑から地道にピックアップして、練習してこーかと……。
三打鍵はまだ無理だし、混乱するのでまた後で。こんな感じかな。
二打鍵漢字は、だいたい全部打てるようになったけど、まだまだ打つ時に間が空いてしまう。これをどうやって無くしていくかが、次の課題です。
- 漢直練習日記
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2006/08/17 Thu 21:34:42
Rayさんのアンケートのお願いの記事
あと、これを読んだ方にアンケートなんですけど、皆さんアルファベットを何秒くらいで打てます? http://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10015858706.html
ABC順入力テスト……えっ、ABC順でアルファベットを打った事って、そういえば減多にないですねえ。 どれくらいかな?
ストップウォッチソフトを起動して計ってみたら、およそ8秒半でした。
んー遅いおそいー。「ABC順にアルファベット想起する」ことだけでも、脳内ロスがありましたorz
これは練習無しで一回目に計った時間なのですが、多分やり直しても1秒くらいしか早くならなそう。。
Rayさんの5秒は早いですね。やっぱり英語の先生だからというのと関係があったり??
- 日常
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2006/08/16 Wed 21:22:09
遅ればせながら、交互打鍵とアルペジオ打鍵について、ちょっと書いてみようかな、と。
何と言っても、今使っている配列の平仮名は交互打鍵率
100パーセント! おおー。
でもあまりそういう意識は無いんですよね。漢字の打鍵があるから、実際の交互打鍵率は65~70パーセントくらいでしょうか。
漢字の交互打鍵を含めるともっと割合は高くなるけど、漢字を打つ場合は気分が変わるから、あまり交互打鍵という気はしないですねぇ。。
交互打鍵が100パーセントで平仮名を打っているわけですが、練習したての頃と、習熟した場合とでは打ち方が全く違っています。
練習したての頃は、左手→右手、左手→右手、とまさに「交互」に打っている感覚があります。リズムで言うと、イチニ、イチニ って感じかな…。
でも慣れてくると、左手と右手が独立して動く感覚になります。
左手は左手のみでの運指回路が独自に出来、
右手は右手のみの運指回路が出来てきて、それぞれがその独自の運指を元に打つ、という感じ。
たとえば、
SJ DI SJ DK――という打鍵があったとします。
これはS→J、D→I、 S→J、D→K
という左から右への完全交互打鍵ですよね。
最初の頃は、この矢印のように左→右、左→右、と打つ感覚があるのですが、何百、何千回も打っていると、
左手側に『このフレーズの場合
SDSDと打つ』 という回路が出来、右手は右手で『このフレーズは
JIJKと打つ』 という回路が出来ます。
そうなると実際に打つ時は、左→右 の感覚ではなく、左手は独自に「SDSD」と打ち、と同時に右手も独自に「JIJK」と打つ感覚になってきて、交互の感覚はほとんどなくなります。
ここではQWERTYでキーの場所を書いたけど、もちろんアルファベットで覚えるのではなく、実際には運動情報として脳や指にストックされていく感じです。
交互率100パーセントだと常に左手と右手が平行で動くので、運動情報の短縮を自然と脳が行うのではないかな……?と想像してます。
この状態は特に打ち慣れているフレーズの時に起こり、その時に楽な運指だと打つのがスムーズで心地良いし速度も早くなります。
そういう事に気がついたので、奏コードを作る時は頻度の高い2-gramは、交互打鍵ながらも、
左手と右手をそれぞれ独自の運指としてアルペジオ(Wアルペジオ)になるように、意図的に配列しました。
上の例だと「SDSD」「JIJK」と、左手も右手もアルペジオになっていて、入力される文字は「しました」です。
運指表として書くなら「SJ DI SJ DK」と交互になるけれど、感覚としては「SDSD(左手)」と「JIJK(右手)」をわずかな時間差をつけてほぼ同時に打つ感じです。
右→左でも左→右打ちでも、同じ文字が入力されるようにしているので、手の順番が逆になっても正しい文字が入力されます。
こういうPhoenix形式に出来るのも、完全交互打鍵の長所かなぁと。
……とか書いてきたけど、交互打鍵率が高い配列……特に100%にもなると、最初打ちにくさを感じる人がいるのは当然なことかもと思います。
ketttさんの交互率100%は高速域では辛いという感想や、
Wineさんのファジーな方が心地いいという感想も、ああ、そういうことはあるだろうなーと読んでいて思います。違う配列を打っての感想を、ここで取り上げさせて頂くのはちょっと迷惑かもしれないけど(^^; 似たように思う人は結構いそうな気がしました。
それに完全交互打鍵を打っても、左右が分離しないで普通に交互のままの打鍵になる人もいそうだし。。
なので、交互100パーセントの配列を打った人が、自分と同じ感覚になるとは限らないけど、交互100パーセントの場合こんな特徴もあるんだよ、って部分を書いてみました。
頻度の高い2gramが打ちやすいと、無連想でも良く使う運指から早く覚えていけるし、慣れると結構早く打てる(自分比)んですよー。
自分では、「です」「ます」「けど」「ない」などの良く使うフレーズをスムーズに打てるようにこだわった所など、わりと思想が飛鳥に似てるかなと思ってます。でも、普通はそう思われない気がする(^^;;)
- 奏コード
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2006/08/14 Mon 20:55:30
Wineさんの「
3.4段配列のすゝめ」を読んでから数字段のキー配列改良をしてみたくなったので、考えていました。
今の奏コードは、数字の2390を使って、アルファベットが入力出来るようになっています。
右手の英字キー+「2」か「3」の二打鍵で
大文字、
左手の英字キー+「9」か「0」の二打鍵で
小文字が打てます。
(例 「L」「3」の場所を打つと「S」が入力される)
アルファベットを入力するのに1文字2打鍵かかってしまうわけですが、モードの切り換えなしでそのまま打てるのは楽なので、だいたい4文字以下なら漢直Winで直接打っています。(長い文字の時などはQWERTYモードに切り換えて打ってる)
数字を入力したい時は、普通に数字キーを1打鍵押すと打てます。
上記の方法で気に入ってたけど、他の数字キーを使ってみようかな??……と。
プリフィクスにしようかなあ……とか色々考えてたのですが、ちょっと変えて。
今までの打ち方だと、大文字と小文字が混ざった時、やや運指のバラつきが出ました。
そこで、
・数字の「9」と「0」のみを使って、大文字も小文字も打つ。
――を試してみることに。
小文字は今のままに、大文字を小文字と同じ場所に統一して、打つ順番を小文字と大文字では逆にする事に。
・小文字 ……左手の英字キー+「0」か「9」のキー
・大文字 ……「0」か「9」のキー+左手の英字キー
#追記 ここではQWERTYでキーの場所を書いてますが、覚える時はビジュアル配列表を使って、覚えてます。
図で書いてみると、以前は
◆A◆◆◆ ◆◆◆◆◆
■■■■■ ■■■■■
■■■■■ A■■■■
■■■■■ ■■■■■
(QwertyだとH2の場所を押して「A」が入力)
◆◆◆◆◆ ◆◆◆a◆
■■■■■ ■■■■■
■■■■a ■■■■■
■■■■■ ■■■■■
(QwertyだとG0で「a」入力)と鏡面配列だったのが、今度からは大文字も小文字も同じ場所
◆◆◆◆◆ ◆◆◆A◆
■■■■■ ■■■■■
■■■■A ■■■■■
■■■■■ ■■■■■になって、小文字の場合は
英字キー先押し、大文字の場合は
最上段先押し、って感じになります。
――これだと小文字と大文字が混ざっても、指の移動がほとんどないので早さも期待出来るかな? と。
数字は、「0」を入力する時は「0」を2度押し、「9」も同じく2度押しで打つことにして、漢直Winデータに「0」と「9」のみ入れました。
で、漢直Winデータを書いて試してみたら、右手は「0」と「9」キーのみを連続使用することになり、数字段を使うために起こる「最上段への移動ロス」が英字を打っている最中は起こらなくなるので、かなりいい感じです。
これなら、長い英単語を直接入力で打っても良さそう。
ただ、数字の「0」の頻度は高いので、0を二度押ししないといけなくなるのは、あまり良くないですね……。テンキーを使うことが多いとはいえ。
数字キーの配列を変えるか、「9」と「8」を使う、などしても良さそう。
TUTなど数字段を使ってない配列なら同じことが出来るので、結構おすすめです。
- 漢直色々
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2006/08/12 Sat 19:29:44
指に装着する光学式マウス「DN-FMK003 」
http://item.rakuten.co.jp/donya/51029/が、微妙に気になっています。税込み2980円。
人差し指にマウスユニットを指輪をはめるようにしてセットすると、キーボード脇のわずかなスペースや、椅子に座った太ももの上でもマウスを操作することができるそう。
以前は
青バージョンがあって、一体どんなものかなあと気になっているうちに売り切れてしまいました。
そうしたら、今度は黒バージョンが新発売されています。
レビューを見ると、やっぱり実用的には微妙な線みたい。でも使えるという人もいるし。んん。。
もしも、この指マウスをはめたままタイピングが出来るなら、良さそうです。でもコードの問題があるので難しいかな……。
ワイヤレスで出ないかなあ。
- 日常
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2006/08/10 Thu 20:35:26
前に、左手でマウスを使い始めた事を書いたけど、今までずっと右ききのマウスを使っていました。
でもどうやら左手マウスにも慣れたようなので、左手用マウスを買ってみることに。
買ったのはこれ、ロジクールの「MX610L」。値段は5000円弱でした。

■良い点
・左手にすんなりとなじんで使いやすい。
・ワイヤレスなので楽。USB無線レシーバは小さく邪魔にならない。
・くせのないオーソドックスな外観と機能
■悪い点
・右側にあるボリュームボタンの「-」が固くて押しにくい、というか、よほどの力を入れないと押せない。(「+」は楽に押せるのに)
――最初に使った時にはやや重いかなと感じたけど、使っていくうちにすぐに慣れました。
電池式なので充電がいらないのも良いですねー。
下手に多機能ではなく、オーソドックスな機能と形なのが気に入りました。
びっくりするような劇的な良さを感じたってことはなかった代わりに、使い始めたその日から本当「手になじむ」といった感覚で、いつ使ってもスムーズ・快適です。
押しにくいボリュームボタンはそもそもあまり使わないので、まあいいかとほうっておく方向で。
オプションの画面はこんな感じです。

普通のマウスを左手で使っていた時に、「中指で左クリック、人指し指で右クリック」の操作に慣れてしまったので、このオプションで左クリックと右クリックの割り当てを逆にして使っています。
そういえば中指でのクリック操作で、中指が疲れたことはないですね……。
右手でマウスを使っていた時は、時々人指し指がクリック動作で疲れていました。
中指を曲げた時のカーブがゆるやかな角度でクリック出来るので関節に負担がかかりにくくなるためかな、と。
タイピングの負荷テスト時も、中指は上段の方が疲労がたまりにくかったし……ということは、指をあまり曲げない時の強度は人差し指より中指の方が高いのかも?と推測中。
- 日常
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2006/08/06 Sun 21:37:33
<<過去練習日記>>
二打鍵の復習も、やっとまとめの問題集に入って、その一順目が終わりまして。一順すると、次からは憶えてないのだけを寄り分けて復習出来るので、ぐっと楽になる筈。良かったあ。ほっとしました。
少しずつ普通に打つ文章もスムーズに打てるようになってきた。
運指を調べないですむのは嬉しいよ。
漢直は大人になってから覚えようとすると、一気にある程度の量を覚えないと実用で使えないから挫折しがちなんだよね。
小学生低学年に教えるのは、カナ入力がいいか、ローマ字がいいか、という問題があるみたいだけど、私はそこで漢字直接入力! !
と、一人でひっそり書いてみる。
んでも教えられる人がいないとか、子供に多大な負担をかける事になるっとか、時間がかかり過ぎるとか、配列にそんなに差があるのかねえ、とか、様々な批判が容易に想像でき、今の段階ではまず絵に描いた餅、でしょうね。残念……。
大人が覚えるよりも、子供が覚えた方が効果が期待できる配列だと思うのに。
遠い遠い……将来。
一体、配列の情勢はどうなってるのでしょうか。
実際問題として、漢直を学校で教えるというのはフォローする事が大きくて厳しいとも思うんだよね。
漢字の書き取りのように昔からあるものなら大変な事でも自然とやれるけど、新しく導入するにはゆとり教育の時代に通らないよなあ。
それでは、う~ん、「漢直コース」をパソコン教室に一つのコースとして設けるとか。
あーこれは良いねー。通わせる親がいるかしら。
さて、もうそろそろ二打鍵の漢字も覚えてきたので、熟語の練習を本格的にやり始めようかと思います。
PSSはこういうのを表示するのは得意ではないけど、他にいいソフトが見つからなかったので、このままやります。
今の段階で打てる三打鍵の漢字も入れていく事にします。
目が見えなくなっても漢直が使えたら安心と思ってたのだが、実際に使ってみると漢字が書けない。読めても正しい漢字を使えないのだ。
これでは普通にかな漢で変換する場合と同じくらいの精度になるのでは。
今、熟語練習を始めたけれど、実用のための練習というよりは、半分は遊びが入っている。それでも、始めてみたら実際の役に立つような気がしてきた。普通に漢字の練習になるという点で。
漢直の前に、漢字を思い出せなくなっている私には、合っている練習方法だと思った。
熟語で練習する漢字は、半分は反射で打てるようになっているから、とても楽だね。
熟語の練習の後に新しい漢字を覚える練習をすると、明らかに使っている脳の部位が違うのが分かる。脳の回転数が違うのも分かる。
新しい漢字の場所を覚えるのが、こんなにしんどいとは。楽な打ち方の後だと、脳が動くのを嫌がって困る……。必要になる集中力の量も全然違うし。
熟語の練習の場合は、むしろ集中力が邪魔になるというか、集中力を無くしても打てるようにしていく方向性で練習しているので、ちょうど逆なんだね。
===========
☆補足
この頃は眼精疲労がひどくて、目が見えなくなるまではいかなくても、目をあまり使わないでも入力出来る方法……というと音声入力か漢直くらい(他にもあるかな?)なので、そういう面からも漢直を覚えたいという気持ちがありましたね。
本当だったら眼精疲労時は、PCをさわらない方が良いのだけど(^^;;
兄弟姉妹の中で、なんで「兄」だけが二打鍵で打てるようになってるんだろう。
納得いかない。
私にお兄さんなんていないのに。
確かTUTの時の「兄」の場所はDVLだったので、「デヴィルな兄」、と連想を作ったら一発で覚えましたよ。
そんな悪魔なお兄様も二打鍵に出世ですか……。嫌な予感がしますね(なんのだ)
さっきまではORIGINAL LOVEの恋の彗星、次はXTCのMy Bird PerformsとMayor of Simpleton。
わ~ごきげんだね。んで今はNona Reevesを聞いて、ごきげん度も更にアップで。
こういう流れる感じの曲はそこそこ打てます。なので、すきを見ては聴く。
Nona Reevesは打てるね。凄い。Nona Reevesがいけるなら、キリンジあたりもいけるだろうと思ったら、めっちゃ左脳系で、打てなくなってびっくり。この差って何なんだろうねえ。何となく納得するものもあるけど。
他にも似たような曲を聞いて実験中。
- 漢直練習日記
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2006/08/04 Fri 22:41:11
takayanさんにトラックバックを頂いて知ったのですが、漢字の点字である「漢点字」をキーボードで入力する漢点字入力という入力法があるそうです。歴史は古く、Windows以前からあるとか。
漢点字とは、通常はカナしかない点字に、漢字にも一つの符号を与えたもので、無連想ではなく「部首」が共通していたり、また、部首の点配置は従来の平仮名の点配置を元にしているので、覚えやすくなっています。
「漢点字」のホームページも見てきたのですが、部首の点配置法がとても優れてました。
たとえば、平仮名の「き」は点字だと
●○
●○
○●
ですが、漢字の「木」は
●●
●○
●○
○●
――と、「き」が元になっています。
一番上の黒い丸2つは漢点字用の符号で、それを抜かすと「き」と「木」は同じ構成になってますね。
「林」だと
●● ○●
●○ ●○
●○ ●○
○● ○●
――こんな風になるそうです。木偏を元にして構成数が増えている所は、なんだか漢字の部品入力の漢直に雰囲気が似てますね。
「漢点字の開発」を読むと、構成素となる漢字の分析をして、200あまりある構成素を統合整理することから始まったそうです。
漢字の構成素を整理するのは、かなり大変で知識と労力がいるみたいなんですよね……。漢点字の構成素はどのようになっているのか知りたいです……けど、日本漢点字協会に入らないと無理なようでした。
この漢点字をキーボードで入力する方法は
takayanさんのブログに詳しく書かれてます。
takayanさんはこの漢点字を無連想漢直配列と書かれていましたが、確かに連想配列とも違うけれども、無連想と書いてしまうのももったいない気がしますね。
練習時の覚えやすさに加え、部首と平仮名を元にした体系化がしっかりしているので、無連想配列とはかなり違った感覚があるのでは? という気がします。特に覚えやすさに関して差がありそう。
それにしても、きっと漢点字を使っている人は普通の点字よりも使っていて楽しいだろうなあ、豊かな気持ちになるのじゃないかな、と想像しました。
部首の配置パターンがあるので、より漢字に近いし、たとえば読書をしている時、内容もさることながら文章を見ているだけできれいな文章だなと思う時があります。漢点字は文章の内容だけではなく、そういう文章の持つ美しさの部分も伝えてくれそうな気がしました。
私は漢字(というか日本語)が好きなので、もしも目が見えなくなった時には、漢点字を覚えたいです。
- 漢直色々
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2006/08/02 Wed 21:41:47
普段よりも多く入力していると、右手の肩や腕が少し痛くなる時があります。
特にホームポジションから離れたキーを押す場合、明らかに左手よりも右手の方が疲れるんですよね。うーむ。
集中して練習をしていた頃は、左手と右手の疲労度を2倍以上の差に感じていました。
で、また近頃右腕が痛くなってきたのでどうしたものか、と考えていたらjisx6004 さんが書かれていた「斜に構える」の記事を思い出しました。
キーボードが左右対象じゃないんですから、それに向かう姿勢を左右対称にする必要はありません。右手はハの字っぽく開き気味に、左手は直角かいっそ逆ハの字ぐらいの気持ちで。そうすると、簡易的に格子状配列キーボードっぽくなりますよね。
体がキーボードに対して平行ではなくなります。体の向きを変えるか、キーボードの左側を奥に押しやるように置くことになります。左右の肘の曲がり具合も変わるかも知れません。
http://jisx6004.blog8.fc2.com/blog-entry-65.html
――試しに右手を似たようなハの字のポジションにして、やや立てた感じで打ってみたら、おお、確かにこの打ち方はきくみたいだ。これはいいかも~。
しばらくはこの右手をやや立てたポジションで打とうかなと考えてます。
以前は右手のみ、マウス用のレストリストをキーボード手前に置いてました。丸型で中央がへこんでいるやつです。

こういうの。(
リンク)
これを右手のみ、手首の下に置くと、疲労軽減にちょうど良かったです。左手は無い方が指が動きやすいんですよね。
ところで、キーボードのキーが斜めに配置されているのだから、キーボード用レストリストは左右対称ではない方がよりエルゴ的というか手にフィットして疲れがたまりにくいんじゃないかなと。。
どこかに無いかなあ……。
どっちにしろ今は、レストリストを置くスペースが無いorz のでマウス用のレストリストも使えず、しばらくこのポジションでやってみようと思ってます。
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