漢直ノート

日本語入力方法の一つである、漢字直接入力(漢直)の練習日記や、日々のつれづれ事を書いています。

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下駄配列を打ってみる

2005/12/07 Wed 22:17:49

kouyさん作成の下駄配列を繭姫で打ってみました。
前から、中指を使った同時打鍵配列ということで気になっていたのですが、中指が疲れないのかなという不安がありました。
でも、使用率を見ると、むしろ中指シフト「月」よりも、中指の使用率が減っているのが驚きです。

kouyさんは同時打鍵のずれ時間を0.07秒に設定しているらしいので、同じにしてチャレンジ。私にもこれくらいが丁度いいようでした。

アドバイス通り、同時打鍵を軽く軽く打つように心がけて打ってみました。
すると、ほとんど違和感がありませんでした。というか快適です。キーが重く感じるような事もないし、普通の逐次打鍵とほとんど同じ打鍵感ですね。
自分の場合、ロールオーバーしがちなのがネックなのですが、慣れたら感覚が掴めるような気もします。

この下駄配列は中指だけではなく、薬指ホームと反対の手の同時打鍵もあります。これは主に濁音シフトになっています。
他にも拗音シフトなどもあり、私が感心したのは、このように規則性を取り入れながらも、各指のバランスが良く取れている所です。

そして打鍵数を見た場合、シフトを一打鍵と数えると、NICOLAや飛鳥よりも打鍵数が少ない(!)
拗音シフトの同時打鍵なども取り入れられているメリットですね。

うーん、この打鍵数の少なさは魅力的です…。
シフトキーを運指を二打鍵と数えた場合でも、標準「月配列」よりも打鍵数が少ないとは。

あとは親指を使わない同時シフトだと、「変換」や、「無変換」キーとバッティングしないので、どのキーボードでも使えるというのは、導入しやすいし気軽に試せるのがいいなあと。

このような同時打鍵はほとんど打った事がなかったので、新鮮でした。「も」が打ちやすかったです。

kouyさんのページに、分かりやすい「下駄配列」の説明ページがあるので詳しくはそちらをご覧下さい。
姫踊子草の設定ファイルもあります。

「下駄配列って何だ?」http://urawa.cool.ne.jp/kou-y/geta.html
「ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく」http://kouy.exblog.jp/……kouyさんのブログです。
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  1. 配列関連

「音」と交ぜ書き変換など

2005/12/07 Wed 00:57:09

飛鳥配列の作者、Rayさんの記事「貞応」様と「千m(_ _)m貴」を読んで、自分なりに考えた事を書いてみようかなと思います。

まずは漢直関係のことから……。

>でも漢直って、飛鳥のように内容のみに集中して指が勝手にコードを打てるようになるって可能なんでしょうか? 

自分の場合なら可能です。そういう記述を他にいくつか見かけた事があるので、漢直を使っている人は大抵可能なのではと思っています。
ただ、習熟の具合に大きく左右されます。
習熟してくれば、入力している感覚が無くなるくらいだし、習熟していないと、頭の中で漢字を思い浮かべてから入力しているような感じです。

頭の中の思考は漢字ではなく「音」で成り立っているとRayさんは書かれていますが、確かに漢字を使って物を考える事はないですね。。
漢直でも、慣れてくると入力時には、頭の中で話す時のような「音」(内語)が出ます。それは、かな漢字変換入力の時と、あまり変わりません。

ただ、変わったのは、その内語がとても薄くなった事です。
特に速く打っている時や集中している時は、漢字の所だけ音がスキップされます。「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、それがそのまま入力される感じです。

ぼんやりと物を考えている時は、タイピングをしている時より、頭の中の声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。
そこまで静かにはなりませんが、感じとしてはそういう状態に近いです。

なので漢直の場合は、「漢字で考えて打つ」のではなく、思考そのままで打つとか、イメージで打つ、に近いのではと思います。

打ちにくいと感じる時は、やはり漢字の配列を曖昧にしか覚えていない時ですね。
そういう時や、正しい漢字自体を思い出せない時は、交ぜ書き変換 を使います。
交ぜ書き変換とは、よみを入力して漢字に変換する方法で、かな漢字変換とほぼ同じです。
一番の特徴は、よみの一部に漢字を含めて変換出来る事です。

例えば、「公園」と打ちたい時に、「園」は打てるけど、「公」が打てなかったとします。
そういう時は、任意のキーを押してから、「こう園」と入力して、スペースキー(自分の場合は変換キー)を押します。
すると、「こうえん」の読みで、「えん」に「園」を使う単語は「公園」しか無いので(とソフトが自動的に判断して)、一発で「公園」が確定入力されます。

もしも、「園」も覚えていなかったら、そのまま「こうえん」と入力してスペースを押します。
交ぜ書き


すると、候補が出てくるので、 対応するキーを押して、選択します。
この例の場合はホームポジションのキーで選択出来ます。「好演」なら「K」です。
いつも同じ場所に候補は表われるので、漢字を覚えてなくても、交ぜ書き変換での選択キーの場所を覚えていると、入力しやすくなります。


>あと、漢直はタッチ数も結構多そうですがその辺は余り語られないようですね。
そういえばそうかも……?
飛鳥より多いのは当然なので、QWERTY配列と比べて計ってみました。
下記に引用した文章を使わせて頂きました。

でも漢直って、飛鳥のように内容のみに集中して指が勝手にコードを打てるようになるって可能なんでしょうか? 
「送りがな」がいい加減とか、手書きの時に正しい漢字が思い出せないようなことが、漢直を使う人にはないのかも少し疑問ですね。書取テストで完璧な生徒なんて希なんで、それが余り変わらず大人になるんですから。 
あと、漢直はタッチ数も結構多そうですがその辺は余り語られないようですね。――http://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10006789005.html



この文章を選んだのはメモ帳にコピペしてあったからで,特に意味は無いです。
計る文章量としては少ないですが、目安として・・。
結果は、

QWERTY入力の場合、403打鍵で、
自分が使っている奏コードの場合は、386打鍵でした。

句読点や?などの記号の二打鍵目は「変換(かスペース)キー」を押すのですが、一応その打鍵もカウントに入れました。あ、QWERTYの方は変換・確定の打鍵は数えてないです。

奏コードは漢字に三打鍵も入ってくるので、全部二打鍵のT-Codeだともう少し打鍵数が減ると思います。
反対にTUT-Codeだともう少し打鍵数が増えるのかな?

それ程QWERTYと変わりませんが、変換や確定がない分をいれれば、これくらいで充分かなと思っています。

私としては、Rayさんにも一度漢直を触って貰えたら嬉しいです。
漢直の場合平仮名も新たに覚えるので、前はそう気軽に言えなかったのですが、今はかえでさんの作った飛鳥+漢直の漢触こーどがあるので、時間が空いた時にでも、もし触って貰えたら嬉しいです。
とはいえお忙しいようなので、なかなかそういう時間や手間をとる事は出来無いとは思いますが……。

私はというと飛鳥を練習した事があるのですが、シフトキーの問題が解決出来ずに挫折しましたorz.
配列自体は指を無理に伸ばさないですむ事や、良く使う文字が打ちやすく配列されている所などが良くて気に入って練習していました。
  1. 漢直色々

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