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漢直ノート

日本語入力方法の一つである、漢字直接入力(漢直)の練習日記や、日々のつれづれ事を書いています。

05/06/06の日記 その3

2005/09/30 Fri 00:27:26

PSS、シェアにしようか、フリーにしようか考え中。でも多分、シェアにするかな? あの機能が便利そうだし。

D-codeから、奏コードになったわけですが、なんかいきなり無機SFから、にぎやかなイメージになったなあ。
平仮名、まだ全然すらすら打てないけど、打てなくてもストレスがたまらないんだよね。

「って」「った」「ない」「して」「した」「です」「けど」「んだ」「かな」「なん」「から」「でも」「こと」「てる」「かな」「まし(た)」「ます」「ある」「にな」「たい」、「だな」「だが」「それ」「いう」

――など、頻度の高い連続カナが、とてもスムーズな運指だからだと思う。

アルペジオ奏法(打法)を使ってることからも、奏コードという名前は合ってるなって。
偶然だけど凄いね。なんか自分でもアルペジオコードの略で奏コードと名づけたような気さえしてきました。
―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
無理矢理に二打鍵漢字を一順しました。もうそろそろ普通に漢直で日記を打っていきたいのですが、ここにきて、平仮名がスムーズに打てない事にイライラしてきました。
練習した方がいいのだろうか。まあ、様子を見ながらだね。

実際にこうして日記に文章を書いていかないと、単語として手が慣れるという事をしないので。
眠くなってきた……。
漢直をやると、よく眠くなるので、「眠」という漢字を二打鍵で打てるようにしたのは正解でした。右脳のせいなのか、単に飽きてしまうだけなのか。
なかなか漢字を覚えられないなあ。しょぼん。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
私の妹が入院してしまったので、友達の手紙を持ってお見まいに行く夢を見ました。(☆この日記は書く所を間違えたらしい)

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・

ぽう~っとしてたら本当に寝ちゃったよう。。。ねむねむ。

三打鍵の漢字の割り当てを考えてました。訓読みが多いのは左から右、音読みは右から左へ、というのはリズム的に良さそうなので、意識してそうしていってます。
二打鍵の時もそう出来れば良かったのですが、もう遅い。

流石に漢字の練習にも飽きてきたので、このように普通の文章で練習中です。二打鍵を全暗記出来てたら、もっと楽だろうな。
後は復習するだけなので、労力的にはだいぶ楽になると思う。そうである事を願いたい……。
ううう、PSSはスマート機能を見ると、自分がだいたい何回練習したかが分かるっぽいね。
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  1. 漢直練習日記

05/06/06の日記 その2

2005/09/29 Thu 01:05:21

はい、もうそろそろ、2打鍵漢字の暗記も、ラストスパートです。
いくら正解率50%でも、3日で覚えたのはよくやった……って、あれ。
今pssの履歴を見たら、まだ2日しかたってない。そういえば、最初は、問題集をせこせこ登録していたり暗記テストをしていただけだった。で、昨日今日と本格的に暗記していったのだ。
今日もいれて2日でやったのかー。いくら休みだったからってそんなに一気に覚えなくても……。

なんか正解率が悪いなあとか思ってたら、ペースが早すぎたのか。
2打鍵漢字は、えーと、何個だっけ? 640程度だ。
そのかわりに、3打鍵が、1900ほどあるわけですが。やっほい!

ソフトの威力と無謀な集中力を久々に見たね、うむ。
しかし、そんなに記憶がないよ。何やってたのー、自分。
とりあえず、ありがと、pssの作者氏。あと自分もよく頑張りました、まるっとな。

あと3つのまとまりが残ってる。ってことは、あと100弱くらいかな?

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
最後の三つの列の問題登録に入りますー。登録が一番めんどくさかった。嬉しい。だけど、2打鍵が終わっても、これから1900回も同じ事をやるのかと思うと、本当にうんざりです。

三打鍵の登録、● ○ 嬉 みたいに、最後の一打は漢字にするかね。その方が楽そう。
そろそろ漢直で日記を打つのも楽になってきた。平仮名は全然覚えてないけど。あえて平仮名だけを練習する気はありません。表を見ながら打ってます。
漢字は割と早く打てます。

しかし、さすがに飽きたよ~ん。しばし休憩。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
この配列に名前を付けようかなっと。いつまでもD-Code改じゃ、なんだし。どうしようかしらん。
タキオンは、仮にタキオンコードと言っている間に、定着してしまった。全然早く無いのに……。
やっぱこの配列も、SFネタで合わせますかね。どーしましょう。

んーー。ついさっきね、中井紀夫さんの「山の上の交響楽」というSF短編小説を読んで感動したので、それにちなんでみるかな。
じゃ、「奏楽堂コード」、略して奏コードで。決定! 
よく考えると、この短編と、漢直はとても似ているではないか。 おお、こじつけかもしれないけど、確かに似てるかもしれない……。

良いねー、奏コード。そういえば、漢直って、漢字一つ一つが主役だものね。まさに「交響楽」でオーケストラで、楽団かもしれない。
ちょうど、読んだばかりの小説からつけたにしては、バッチリな名前が決まって私は満足です♪
これは本当に良い小説なので、多くの人に読んでもらいたい。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
名前をつけた記念に、もう一度、「山の上の~」を読み返した。また感動した……。漢直に似てるというよりも、世の中のあらゆるものに似てるんだね、この短編は。はぁ、いい話だ。
記念につけられて良かった。
オーケストラ……ってことは、私は指揮者になるのかな。その例えは妙に嬉しいな~。心がくすぐられる。やる気が出て来るね。
豊かな曲を紡ぎたい。

そういえば昔に何かの本で読んだが、仕事を完璧にコントロール出来る職業は、指揮者だけなんだそうな。本当かいな?
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☆補足
「奏楽堂」というのは、この「山の上の交響楽」という小説にでくる講堂です。
一体いつ終わるのか分からない(一万年かかるとも言われる)永い永い一つの交響楽を、350年以上も、夜も朝も昼も夕方も深夜も、8つのオーケストラが交代で、一瞬の切れ間も無く演奏し続けられていて、ついにこの交響楽の中で一番の難所と言われる〈八百人楽章〉に差しかかる、という話です。奏楽堂は、その演奏が行われている場所の事です。

同じ題名の文庫本が出ています。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150302847/qid%3D1127923348/250-7751951-4877008
この日に私が読んでいた本は、「SFマガジン・セレクション 1987」で、そこにも収録されています。
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  1. 漢直練習日記

05/06/06の日記 その1

2005/09/28 Wed 00:25:05

漢直を使う人でホームページを開いている人達の文章って、読みやすい文章で、饒舌よりは寡黙で分かりやすくて、私好みで好きです。漢直練習に飽きたら、読んだりしてます。

今は、2打鍵漢字の3分の2を暗記して、正解率は半分といった所です。実際はもっと低いのでは。ぼちぼちと上げていきましょう。

無連想で練習していても、見かけが似ている漢字は、打ち間違う事が多い。
これは漢直が脳の中の視覚野を使っているからであろう。
だから、もし連想を使って覚えるなら、視覚関連の連想を使った方がのちのち脳がマルチタスクにならずにすむので良いのだろうね。
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☆補足
視覚野を使った連想は、例えば”似ている文字を一かたまりにして配置”している雷コードがあります。

「ロストアワー」http://hp.vector.co.jp/authors/VA021953/……MY SOFTの所に、雷コードや色々なデータが置いてあります。また、色々な連想方式についての考察があり参考になります。
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しっかし、この平仮名の打ち安さは特筆すべきものがあるね。
あの頃の私に拍手だ。非常に良く考えてあると思う。☆平仮名は去年から、自分で配列したのを使っていました。その頃は適当にD-Codeと言ってました。完全交互の二打鍵ながら、母音と子音の法則性が無いのが特微です。

あああ、やはりというか、無連想の方が、覚えにくい気がします。アルファベットで覚えていたのは、もう一年近くも前だからはっきり覚えていないけど、もっと楽だった気がする。そりゃそうか。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
何故か漢直はSFを連想させる。機械的だからだろうか? 無連想だし、ますます。
という事で、普段の生活で選ぶ小説もSF系だ。というわけで、というか、偶然なんだけど。SFを読んでる周期と漢直をやりたくなった周期が重なった。
体質的に、そういう機械的な事に興味が出て来る時期だったのかもしれない。
その直前に人間的・社会的な分野に興味を持ってたから、その反動だろう。
こっちの分野のほうがずっとやっていて楽しいし、自分に合っている気もするな。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・

この日記は、漢直と普通のローマ字と半々くらいで書いてます。(☆ ブログにのせる時は読みにくいので、一部ひらがなを漢字に直しました)
速度は、比べるまでもないというか、平仮名が本当に遅いので……。

二打鍵漢字は、今はLを練習しています。
Qから始めたので、あとちょいで。もちろん、完全に覚えてから進んでいるわけではないので、最後にいったらまたぐるぐると復習に入るわけだけど、一回もやってない状態に比べると、大部楽になります。
正解率は、35~40%程度で先に進んでるよ。もー、強行軍。私の性格を如実にあらわしている。
もっとも、復習もちょこちょこはさみながらやってるので、最初の頃のQ~Gあたりの漢字はだいぶ正解率も上がってきてるけど。
このPSSのおかげで、復習をこまめに出来るんだよ。ああ、便利なソフト。万歳。

去年の漢直練習は無駄に終わったかに思われたのですが、ソフトの使い方、暗記のコツみたいなのを掴む事が出来たので、それは財産だと思う。
なんか、下手したら無連想のくせに、前よりも早い勢いで暗記が進んでいってる。

去年漢直をやった時に、暗記に興味を持った。
漢直の暗記が終了したあと、覚える事が無いのはつまらなくなって、他の色々な分野を暗記してた事を思い出した。
私はそれまで、暗記は苦手だと思っていた。。
しかし、あの時、暗記って楽しいな☆ と初めて思ったのだった。
今、その暗記って楽しいな、という気分がよみがえってきた。だから楽しい。
この”楽しい”という回路が、後押しをしてるのだと思う。

しかし、他の分野と比べても、この漢字配列は覚えやすいような気がする。
あの時は、結果として漢直以外はすぐ飽きたし……。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・

今回は、2回目だから無駄な作業が少ない。前は平仮名だけの練習を、5日くらいしていたけど、今はやってない。
時間と成果の損益分岐点を考えるまでもなく、無意味という事が分かっているから。
そういう風に、無駄を排除してるから早いんだな。
んなことより、もっと将来を考えろ、自分。
3打鍵をどうやって登録するかだよ。今までの方法で登録するとなると、色々と問題が出てくるし……。
○系になるだろうね。さすがに。そう……。
● ◎ ○ ってところか? ☆使うか?● ▼ ■ でいくか? どうする!
いや、重さが一緒なのはまずい。○、だとうずもれるから、☆かなあ、やはり。

しかし、燃える、燃える-、漢直は! あー、久々に燃えてる。久々に集中している。
というか、逆上して血迷ってるのか?
いいねー。よくないよ。うーむ。。。

練習時間よりも、ソフトへの登録時間、配列を考えたり、配列表を書く時間のほうが、ずっと長いよ。
あー、単純作業嫌い~。

これだけ、色々なソフトにお世話になったのだから、私も誰かに少しでもお返しをしたいところだ。
一人でやって、一人でマスターしてってのもいいんだけど……なんかね。。そういうのも、ううん。どうなんだろう。
今の段階で考える事ではないか。

んで、3打鍵どうするのさ。全然集中出来てないじゃん。
  1. 漢直練習日記

05/06/05の日記 その2

2005/09/27 Tue 00:39:53

一年前、あのまま、連想入力を続けてたなら、やがて無連想になれたのだろうか、と考える。
思えば私は、二ヶ月しかやってなかった。それで、すらすら打てというほうがムリだったのだろうか。
だけどなー。
昔、連想で覚えたのが、今本当に邪魔になってるよ。
漢字の配置を前と変えたのに、前の場所が連想で出て来る。
すべてを無連想でやろうなんて、甘かったのか。
例えば「沈」というのを見ると「Ins」と浮かんでくるのだ。。実際には、「ィンス」って音で浮かんでくるんだけどね。慣れれば消えたのか。むーん。
―――――――――――――――――――――………‥‥・・・

PSSをガリガリやってま~す。
無連想でも問題無いかな。全然問題無いみたい。サクサクと覚えてきます。
ただ、昔覚えたのが邪魔をする。。うーん、人生ってそう簡単にやり直しはきかないんだなあ、と改めて思ってみたり。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
とりあえず、ニ打鍵は全部覚えないと何も出来ない。という事で、他の予定を色々犠牲にして、集中特訓してます。
何故か漢字は覚えやすいので、すぐに覚えられそう。三日もあれば十分でしょう。

前にTUTをやってた時は、3打鍵を80%以上覚えても、打つのに足りなかった。何に使うんだよ、自分。。
どうも私は漢字が打てないと、とても苦しいみたい。なんでだろう。
やはり、小説を読んできたからかな?
小説を読むのは、空気を吸うようなものであって、漢字も空気みたいなものだった。
だから、少しでも不自由をすると、苦しいのかもしれない。
小説読めないと、本当に死にそうになるしね……。普段は全く意識してないんだけど。

さてと、もうそろそろ3打鍵の用意もぼちぼちしていこうかな、と。
まだ平仮名が早く打てないのに。

っていうか、2打鍵に連想は必要ないね。まあ、TUTの時も2打鍵はそんなに連想してなかったけど。
問題は3打鍵。

だけど、もしかしたら大変って思い込んでるだけなのかな。なんか、3打鍵はとてもしんどいっていう先入観があったんだけれども。
去年始めた時は、死地に赴く戦士のような気分だったよ(笑)

ビジュアル配列表を使ったイメージ記憶は、やらなくなったものの、分からない漢字を検索する時は、この自分で作った配列表を見てやっています。これがとてもいい。
無駄ではなかった。一番覚えやすいと思う。

―――――――――――――――――――――………‥‥・・・
はい、一打鍵目が左手から始まる漢字の練習が一通り終わりましたよ。
これで、折り返し地点かな。
いや、まだ定着させる時間が必要になるから、30パーセントってところか。

お、「降魔録」が全部左手からの2打鍵で打てる事を発見しました。いや、ただそれだけなんだけど、今までこれ、とても変換が面倒だった思い出があるので。あれは本当良い曲だー。和風リズム大好き。吉田潔さんとかも。あとは、えーと、あれ、名前を度忘れしてる。

さてさて、次は右手行きまーっす。Yからだ。
  1. 漢直練習日記

05/06/05の日記 その1

2005/09/26 Mon 00:45:50

今更だけど、G-codeはとても優れていると思う。平仮名とカタカナが同じ位置というのも良い。
これは、覚えるのが楽という長所以外にも、右と左を打つ順番が逆になっても、同じ音のカタカナになって表示されるので、他のみたいに、漢字が表示されるよりは、精神衛生上遥かに良い。
ということで、私が自分で作った配列も、これを採用させていただいて、平仮名とカタカナを同じ配列にしてます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆補足
ということで……とかここでは書いてるけど、過去の日記によれば、一番の理由は楽だから、だったんだよね……。このように記憶は美化されるのです。日記はうそをつかないな(汗)

さて、この「逆手でひらがなとカタカナを打つ」という方法ですが、これは実際に使ってみると良かったです。

■長所としては、
1配列と、場所を覚えるのが楽。カタカナは使用回数が少ないので、これは案外重要と思います。
2打つ順番が左右逆になっても、「た」が「タ」と表示されるだけ。急いでいるメモの時などは、打ち直す必要が無いです。

3使用回数が少ないとはいえ、ほとんどの漢字より頻度が高いカタカナは、ホームポジションで打つととても楽。切り換えキーを打たないのも、ストレスがかなり減って快適です。

■欠点としては、
1平仮名とカタカナの頻度が違う。例えば、平仮名の「ぇ」「ぃ」はあまり使わないけど「ェ」「ィ」はよく使う。このように偏りがある字の場合、どこに配列させるか悩みました。結果としては、平仮名優先にしました。

2カタカナの分、二打鍵で打てる漢字が少なくなる。……TUT系の配列でカタカナをホームで打ちたい場合は、TUTの漢字のままでは無理だと思います。きちんと頻度を調べて入れ換えをしないと、かなり厳しくなってしまうでしょう。

――こんな所かな。
長所の2は、見落とされがちですが、実際に使ってみて発見した長所で、良いおまけがついてきたようでラッキーって感じでした。実質的には、やはり3の長所が一番価値があります。

また、逆手で打つ場合には、カタカナを打つ時、平仮名が頭をよぎると言うことはないでしょうか? という質問があったのですが、これは全然問題ないです。
漢直の平仮名カタカナは、元々かな漢のように「形」ではなく「音」で頭が判断して指が動いているようです。
なので、むしろ同じ場所の逆手の方が打ちやすいのではと思います。
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そして、擬似2ストロークも良いね。これは増田さんだっけ? 最初に考えたのは。これはー、良さそう、本当に。

覚えやすさも良いけど、打ちやすさも良さそう。例えば、TUTだと、ymrなんて、本当に打ちにくい&覚えにくい配列がばかすか出て来る。yyrだったらどれだけ楽なことか。

ところが、何事も完璧とはいかず。G-codeの欠点は、数字キーを使うという事ですよね。私は数字キーを押すのは、ちょっと苦手なのだ。
漢字も、この数だと足らなくなってしまいそう。
記号キーを、2回ではなく3回とか4回押す事によって、拡張出来るみたいだけど、同じ指をそこまで押すのは、疲れそうだし。

うーん、しかし擬似ストロークの打ちやすさはうらやましい。ほんと、よいね。でも数字キーはやっぱだめ。手大きくないし。うーむ。数字キーを使わないで出来るならいいのになあ。

それでも、普通だったらそんなに漢字は必要無いだろうから、素晴らしい配列である事にはかわりないと思う。
数字キーは確かに嫌だけど、頻度低いのなら問題無いし。
ああでもG-codeだって、yymとか打ちにくいのは出て来るのかな? そっか……諦めがかんじんか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆補足
G-Codeって使った事ないから、なにか間違ってたら突っ込みをお願いします。実際にG-Codeを使っている人がいたら、どんな感じなのか感想をきいてみたいな。

リンクをはっておきます。
「m(as)m: home position」http://www.asahi-net.or.jp/~QX5S-MSMR/index.html
……G-Codeの作者のm(as)mさんのサイトです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1. 漢直練習日記

05/06/04の日記 その5

2005/09/25 Sun 00:47:53

前に連想をやった時は、最初は文章で意味づけて覚えてたけど、最後のほうは、ただアルファベットが出てくるようになってた。
だから打つ時の、時間的なロスはほとんど無かったけど、そのアルファベットが頭の中でエコーするのが辛かった。

ところがどっこい、今は無連想でやってるのに、アルファベットが頭の中でエコーする。なぜ? 
私は、普通にローマ字入力の時も、アルファベットを連想してるのだろうか? まさか。
どっちにしても、無連想で覚えてるのに、アルファベットがエコーするのはいただけない。なんとかならないものか。

はっきりとこだましてるわけじゃない。微かなんだけど、確かに無意識に心の中に浮かんでいる。
平仮名を覚える時は、そんな事にならない。漢字だけ。

思うに、平仮名の時は、その打つ平仮名の音を、心の中でつぶやいてるんだと思う。
一方漢字は、訓読み音読みあるし、それに長いから、漢字をつぶやく事はない。で、脳が暇だから、アルファベットを代わりにつぶやいてるのだと思う。
漢字をつぶやくか「バキューン」とか、関係ない効果音を頭の中でつぶやくかでもしてみようかな。

音読みで、つぶやくかな。それって訓読みで打つ時に、思い出せるかしら。
また変な連想の癖が増えちゃったりして。

……やってみました。漢字を打つ時に、頭の中で「読み」も呟いてます。
いい感じかも? 昔アルファベットで覚えたのも上書きできるかも。そうかー、単に頭がヒマだったのかー。
せっかくだから、音読み、訓読み、普段使わない読み方、を色々唱えてこっかなー。それはいいかも?
調べると、結構、普通使わない読み方があって面白いんだよね。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
そんなこといってたら、また違う連想を思いついた。
音読みで、ひとかたまりで覚えるの。
Qで始まるのは、1リデンセンセイ 2ネンケン(カタ)コクサン 3ヘンマショウ
4ショクソウカイハイ 5シュクウ 6ヒッカンシサビ

これを30セット覚えれば、2打鍵は全部暗記できる事になる。

――あれだ。化学なんかでよく使った暗記方法だ。
ま、これは実際にやる気はないけどね。あまりにも遠い連想だし。お遊びお遊び。
だいたい、こっちの暗記のほうが、無連想より時間かかるよん。


結局、良く使う読みをつぶやくのが一番か。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
ふう。PSS用の問題集を、まあまあ作れました。手首が痛い……。
今日はやりすぎた。打ち切りごめん! がんばりすぎ。
  1. 漢直練習日記

P-Study System その3

2005/09/24 Sat 00:11:02

○おまけ

他の漢直配列用に、スキンをいじって四段表示が出来るようにしたファイルを置いておきます。

http://blog-imgs-27.fc2.com/t/a/f/taffy632/4dan.txt


こんな感じになります。
四段


ブログでは圧縮形式はアップ出来ないので、拡張子をtxtにしてアップしました。
これをダウンロードしたら、拡張子をluaに変えます。
そして、skinフォルダの中に入れます。

そうしたら、問題を解く画面の一番下に、「スキン変更」というボタンがあるので、これを押して「ファイル選択」を選びます。

色は環境設定で適当に変えて下さい。私は右目が悪い(特に光に弱い)ので、暗めの色づかいになってます(このブログも自分用には背景色を切ってあります…)
色の変更



スキンの作り方はヘルプがあるので、それを読むと自分好みのスキンが作れていい感じですよ。画像をかえて遊んでも面白いです。

リンクをはっておきますね。
「PSSdev-SkinScript」
http://www.takke.jp/wiki/index.php?%5B%5BPSSdev%2FSkinScript%5D%5D


  1. P-Study System

P-Study System その2

2005/09/23 Fri 01:20:38

え~、何やらあらぬ方向に進んでいるのではと思いつつも、 P-Study System その2です。

まず、ファイル→問題集の編集を選びます。
選択画面


すると、問題集編集ソフトが起動します。
二打鍵問題集


問題集の作り方は特に難しくありません。
PSSの説明を読めばすぐに使えるようになると思います。

漢直の場合、「正解文」と「問題文」は同じ漢字を入れて、「ヒント」の所に配列表を入れていきます。
このさい、ショートカットキーが用意されているので、使うと少し楽に入力出来ます。
また、配列表をコピーする時は、クリップボード機能があるソフトなどを使うと良いでしょう。

小さい問題集がある程度たまって、正解出来るようになったら、どんどん小さい問題集を纏めた大きな問題集を作って解いていきます。表のコピーを使えば簡単に纏めた問題集が作れます。
まとめて




また、昨日書き忘れましたが、PSSで漢直問題をとく場合の学習モードは、「タイピング」モードでやります。

その他、環境設定で、制限時間を短くすると、「思い出しながら打つ」のではなく、反射で打つ練習になると思います。
環境設定


自分で作った問題集は、バックアップをとることをおすすめします。
PSSはリッチテキストが使えないのが難点なので、最初の一まとまりの段階できちんと覚えてしまうと良いと思います。

私が使った感想としては、まず自分が苦手な漢字が一目で分かり、自動で苦手な漢字だけを練習出来る所が優れていると思います。時間で選択出来る機能も役に立ちました。

一漢字ずつ練習するのは、好き嫌いが分かれる所だと思います。文章での練習が出来ない代わりに、最小限の時間しかかかりません。小さい問題集を一周するのに1~2分程度です。(勿論これは練習方法によって個人差が出ると思います)

EELLLと両方使ってみても、いいかもしれないかと。
興味を持った方は、シェアウェア版とフリーウェア版があるので、試してみてはどうでしょうか…。

では、明日からはまた過去の日記に戻りたいと思います。



  1. P-Study System

P-Study System その1

2005/09/22 Thu 00:35:52

「P-Study System」について、説明したいと思います。
このソフトには、フリーウエア版とシェアウェア版があるのですが、私は、シェアウェア版をおすすめします。

これが全体図になります。
PSS全体



PSSの特微として、詳細なデータが得られるので、やる気が出るというのが上げられます。
正解数、不正解数、正解率、学習時間、などなど。 
キー入力速度が0なのは、多分漢直で打っているせいだと思います。

この画面は、私が一番最初に始めた、PSSの問題集の画面です。引っぱり出してキャプチャしてみました。
問題集の所に01q とあるのは、一打鍵目がqの漢字をひとまとまりで作った問題集という意味です。
全部で22問ありました。だいたい、これぐらいずつやっていって丁度良かったです。


下にある「重点学習」を選ぶと、正解率の低い問題だけを復習することが出来ます。
正解率


前回に問違った問題を自動で選べる機能です。
前回に問違えた





これは、「問題毎の履歴」の画面です。正解率や、時間によって問題を自動で選択出来ます。
学習画面


これは、「スマート学習」の画面です。忘却曲線による問題の選択が出来ます。学習の上達具合が分かります。
グラフの推移


忘却曲線です。グラフを見ている分には面白いですが、私はほとんど使っていません。
忘却曲線



次は、実際に練習している時の画面を上げてみます。
これは問題が出題されている画面です。
練習中


PSSは、
1 まずはランダムで全ての問題が出題される
2 次は1で問違った問題だけ出題される。問違えたら正解するまでランダムで何度も出てきます。
3 2で全ての問題に正解したら、もう一度問違えた問題が出題される。これも正解するまでランダムで出題され続ける。

――で、一つの問題集が終了されます。学習論理にそった、スマートな出題方法で気に入っています。


これは、正解出来なかった時に出る画面です。
答え


下にヒントという部分があって、そこに配列表が出ていると思います。
PSSは正解出来なかった時は、答えと共にヒントが表示されます。漢直の場合、「問題」「正解」には同じ漢字を入れて、ヒントの所に配列表を入れるようにして問題を作ると、丁度漢直用の問題集が出来上がります。

作者の方のHPを上げておきます。
「たっけのほーむぺーじ」http://www.takke.jp/

次の記事では簡単に問題集の作り方を説明しようかと思います。
  1. P-Study System

05/06/04の日記 その4

2005/09/21 Wed 01:24:18

ま、とりあえず今は漢直一筋で。
どうやら、半無連想でもいけるようなので、ちょうど休日だし、今日明日と本腰を入れて覚えようかなーと。

で、本腰を入れるに当たって、色々方法を考えてみたら、やはり今年もPSSに登録してやっていこうかと。やはり、これにかなう問題集はない。
忘却曲線にうっとり萌え萌えです。
前と違って、目もある程度よくなってるので、疲れない。もうすぐ一年だなあ。あの頃は辛かった。

PSSをやるのは、本当に面白いです。ワクワクするね。
やってみると、やはりというか漢字を移動させたのを、少し後悔。
ニ度も漢字を違う配列で覚えるなんて、正気の沙汰ではないですね。

……今、作者氏のHPに行ったら、なんか凄いバージョンアップをしているっぽいですよ! 
ますます忘却曲線が優秀になってるっぽい。
暗記嫌いだったんだけど、このソフトで練習するのは楽しいんだよね。
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☆補足
上で出てきているPSSとは、「P-Study System」というソフトの事です。
これは元々は英語の練習に使うソフトですが、自分で問題集を作れるのが特徴で、私は自分で漢直の問題を作成して練習をしていました。

昨年の漢直トライ中に色々な方法を試して、考えついた方法です。
このソフトについては、この後日記に頻繁に出てきますし、もしかしたら役に立つかなとも思うので、次の記事で少し説明しますね。

その前に、漢直の練習には、色々優秀なソフトや練習テキストがありますので、紹介させて頂きます。
新たに漢直を始める方は、もし私が使った方法に興味を持ったとしても、まずはこれらのソフトやテキストを試してみる事をおすすめします。

「Tコード入力環境tc2」 http://openlab.jp/tcode/tc2/index.html ……Emacs上で動作する、 EELLL (うなぎぎぎ)というプログラムがあります。問題文がとても面白いらしいです。

「T is for T-Code」http://www.sato.kuis.kyoto-u.ac.jp/~yuse/tcode/……EELLL(うなぎぎぎ)のJavaScript 版があります。

「習得と練習テキスト」http://www.crew.sfc.keio.ac.jp/~chk/shutoku.html ……TUTの本家サイトから。平仮名の練習方法や漢字の練習テキストがあります。

「増田式キーボード学習法」http://homepage3.nifty.com/keyboard/index-kb.htm……ここの超絶技巧のページに、増田式の方法がのっています。本も発売されてますし、練習テキストを購入することも出来ます。
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  1. 漢直練習日記

05/06/04の日記 その3

2005/09/20 Tue 07:03:13

と、反省したので、マジメにやってるんだけど、腱鞘炎になるよおお。

それでも、実際に始めてみたら、漢字の暗記ってビックリするくらい楽。平仮名の10倍以上の速さで覚えていく。
なんなんだろうか。漢字はゴツゴツしてるからかな。
二打鍵漢字なら一日に60個くらいはいけそう。んんっ。時間がとれればね。
まあ普通でも、30個くらいなら楽勝かも。
――――――――――――――――――――――………‥‥・・・

テスト暗記を継続中です。
無連想だと、覚えられないのではと思ったけど、ビジュアル配列表を見ながらだと、そーでもないな。
体質的に漢字を覚えやすいのかも。
このペースなら、一週間もしないで2打鍵の漢字をほぼ覚えられると思います。

どうも私と漢字の間には、秘密の通路が出来ているような気がする。
2打鍵の漢字なら、集中すれば一日100個は覚えられそう。まあ、復習の時間が後で必要になるから、やらないけど。

ほぼ無連想でも一時間もやれば60個以上は覚えられるなんて、ほうほう。
じゃあ連想式で覚えたのは、なんだったんだorz

もしかして私は中国語に向いているのかもしれない。意外な特技なのかも? 他の配列を覚えるスピードは、多分普通だしなあ。
でも、中国語全く興味がない。うっぐう。漢字も特に覚えようとは思わないし……配列(漢直)が好きなのであって。
え~ん、勿体ないね。まあそんなものか……。

ところで、平仮名は遅々として覚えていません。この差は一体。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・

ただでさえ、人差し指が疲れるこの配列なんだけど、大量に打つ「私」と「思」がともに、左手人差し指を使ってるのは、どういう了見なんっすかね……。これを配列した人、前に出てきなさい。
何か、すごい理由があったんだろうなあっ? がるるるる!

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☆補足
荒れてますね( ̄  ̄;) 元々個人用の日記なので、表現に遠慮がない部分も多い……時折写すのをためらうけど、ほとんどそのまま写してます。補足でなるべくフォローするつもりですが、しきれてない所はすみませんm(_ _)m 漢直に舞い上がってるんだな、と苦笑でもしてやって下さい。

んで。日記に戻ると、この時点で「私」や「思」は覚えていたのに、これを配列し直し、新たに漢字を四つ覚えるのは結構なストレスなのでした(自業自得だけど)。
しかしこれは序曲にすぎず、その後百回以上に渡り、実際に使っては場所がよくないので交換、が繰り返されたのです。

頻度と指の使いやすい順に、ただ機械的に割り当てたのが、最後まで祟りました……。それでも、一応考えて配列したつもりだったけど、実際に使ってみると机上の計算とは違う点も多かったです。

この時点では、平仮名の配列も完成していなく、これも後から苦労しました。
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  1. 漢直練習日記

05/06/04の日記 その2

2005/09/19 Mon 00:29:24

□□□□□ □□□□ 
□□□□□ □□□□□
□□□ □□□□□


1 この表を「絵」として暗記し、指は使わないで場所を覚える。映像記憶です。
2 この表を見つつ、打ちながら覚える。表を映像として覚えようと意識はするけど、指も意識する半無連想。
3 このピジュアル配列表は使わず、普通のストローク表を使い、指で覚える。完全なる無連想。


の3パターンで、実験をしていました。
結果として、まず、3は厳しい。よほど根性を入れないと、なかなか覚えられない。無連想で漢直を覚えた人って本当に凄いと思う。
そして1と2はたいして変わらない、という結論が出た。
ならば、より自然な2の方法を選びたいと思う。指が疲れるけど。

時間としては、3の10~30倍+αくらいの速さで覚えられる。実際に使う時どうなるかはまだ分からない。

今のところ、2でも映像記憶による、脳のタスク占拠は最低限に抑えられてるみたい。打つ時邪魔には感じられない。



……で、しばらく、普通の文章を打ったりして、もう少し実験をしていた。そうしたら、トータルでは2が一番いいように思えた。バランスがいいし、1よりも最終的には速く覚える……というか定着率が一番良い。

何かを記憶する時、「五感」の種類を多く使うといいんだよね。
たとえば、プルーストのマドレーヌの香りみたいに(読んだことないけど)

この方法だと、触覚と、視覚の両方から刺激が入るから、覚えやすいのかな? なんつって、適当に後づけしてみたり。
どうやらこの(半)無連想方法でいく事になりそう。

2打鍵はまあ、無連想でも案外早く覚えられるだろうけど、3打鍵はどうなのか。
1800以上の3打鍵は……厳しい。
やはり3打鍵だと、イメージ記憶法を優先に使う事になるかも。
3打鍵は普段使わないから、さらに覚えにくくなるしねえ。

私は確か去年も3打鍵をやる前に、3打鍵怖い、3打鍵怖いと言ってたけど、案外あっさり覚えたので、今回もいけると良いのだが。

しかし、3打鍵は怖いよ。。
あっさり覚えたって、それは、きっと記憶が美化されてるんだな。
あっさりはムリだったようなー。予想よりは難しくなかった気もするけど。
ついでに、平仮名を覚えなおし中。平仮名のほうが難しい……。

暗記って好きじゃないので、つい楽しようと考えちゃうんだよ。私の人生への姿勢のようだ。(ガクリ)
  1. 漢直練習日記

05/06/04の日記 その1

2005/09/18 Sun 17:11:32

疲れた。使用回数13くらいまでは、ほぼ完璧に2打鍵にしたよ、やったー。すごー。
だいたい850位までです。
まあ、もう文句はないだろう、これ。。

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☆補足
850位とは、平仮名カタカナも含めた全ての文字での順位で、日記の文章なら、9割の漢字は二打鍵になる割合です。(違った分野が入るとその割合は落ちていきます)
私がおよそ一年半に、私用で打った文章からのデータです。
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とりあえず、「怖恐、目眼、聴聞 想思」が、それぞれ2打鍵で打てるのは嬉しい~♪
これ、使い分けたいんだよね。
ほんでもって、彼僕私俺、も2打鍵で打てるようにしときました。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
いくら視覚記憶といえ、本当に連想で覚える気なの? 去年の反省はその程度でよいのかしらん?
暗記を目の前にして、なんと、連想方式に反省とためらいが出てきた私。。
地道に覚えるしかないのかねえ。むん。


漢直をやってる間は、漢字に興味が出て来て良いと思う。

「優」という漢字は、本当に見てるだけで優美で優しいなあ、とかね。好きな漢字の一つだ。
「人を憂う」と書いて「優しい」だなんて、本当に優しい日本語……。いいなあ。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・

去年の連想方式は、キーパンチャーとしてなら、問題なかったんだろうね。
アルファベットが頭をよぎるのはウザかったんだけど、実際スピードは結構出てたし。連想のせいで打つのが遅くなる、という事は無かった。
ただ、なんか頭の中がもやもやして、嫌だった……ので。
私はアルファベットで覚えたんだけど、カナ連想で覚えるという方法もあったんだなあ。
だけど、それだとますます、”考えながら打つ”快適さからは遠ざかるだろうね。文字を打つのに、全然違うカナが頭をよぎるという事は、まさにコピータイプとしてしか使えないのでは。

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☆補足
>カナ連想で覚えるという方法もあったんだなあ。
これは、カンテックやラインプットの事をさしています。
これらは、専用の機械やソフトを使って実現した、意味や形からの連想の二打鍵漢直です。

この日記時には知識がほとんど無かったのですが、その後、これらの入力方法はデータ入力の為だけに使われていて、考えながら書く場面は無いし、そもそも想定されていない事を知りました。

リンクをはっておきます。
「カンテックのホームページ」
http://www.kantec.ne.jp/index.html

http://www.kantec.ne.jp/w_kcf.htmlに 漢字コード表ものってますが、これを見ると部首からの連想もあるようです。

「キーパンチャーラブ」http://megu1024.hp.infoseek.co.jp/……ここのキーパンチャーとは? に詳しく載っています。キーパンチャーについても詳しくなれます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


カンテックなどは、平仮名を打つ時はどうなるのだろうか? 謎だね。必要ないのか。切り替え方式なのか。

やはり、連想式と無連想式には、「考えながら打つ」場合において、かなりの差異が出るようです。スピードなどは、たいして変わらないんだろうけど。。

それと、やはり連想は……。

結局、反省して今試しに無連想で練習しています。
映像記憶も続けてます。両刀使いです。

そしてその差を調べてる。さあ、この実験結果はどう出るのかな。
  1. 漢直練習日記

05/06/03の日記

2005/09/17 Sat 23:53:47

私の好みとしては、TUTの3打鍵の何が駄目って、おそらくTやYをよく打つのが嫌なんだと思う。あとGやHもイヤね。まあ、これはマシだけど。
そう、TUTの3打鍵全てがいやなのではなく、Yとかがダメなんだよ。。。。
漢直だと、ひらがなを打つ時はTやYを使わないから、余計にホームポジションから離れた漢字が連発されると、ウッと意識されるんだと思う。

ローマ字入力の場合、諦めが入るからね(笑) というか、慣れだな。
そこら辺を意識して、配列をおこなっています。他にも色々な条件はあるけれど……。


私は、今回は本気で漢直に燃えています!
現存する配列を色々試した結果、やはり私には漢直しかないという結論に達したのでした。
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☆補足
TUTの3打鍵漢字は、2打鍵目に必ず「TGBV YHNM」のいずれかの場所を使います。これはTUT-Codeならではの特微といえます。
TUT-Codeは3打鍵の漢字が多かったり、こういうハンディがある代わりに、最上段の数字キーは使いません。
にもかかわらず、(おそらく)漢直配列の中で一番多くの漢字数をデフォルトで打てる所が、魅力となっています。今でもそこは気に入っていて、新しい配列を作る時も、その仕組みを使わせて貰いました。

どの漢直配列にも一長一短があるので、新たに始める方は、よく特徴を見比べると良いのでは……と思います。実際に使ってみないと、何が自分に合うか分からない事も多いのですが……って私のことだ( _ _;;)
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――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
ほぼ二打鍵を割り当てられ、次は覚えていくだけなのです。

これから、いざ暗記に入るのですが、この2000以上に及ぶ漢字を前にすると、色々な思いが走馬灯のように胸に込み上げてきました。
私は……私は……いざ……!
…………。
……。
…。
寝ようかな。

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☆補足
漢字は、基本的には2000も覚える必要はありませんよ~。
んで普段の私は、寝てるか寝ぼけてるかのどっちかなのです(__)。。oo
  1. 漢直練習日記

05/06/02の日記

2005/09/17 Sat 23:17:24

今日はノートパソコンが壊れました(ガックリ)というアクシンデントがありつつも、漢直は好きなので、どんどん進んでいきましょう。予備のノーパソがあって良かった。。
二打鍵漢字の配列も、まあまあ終わり、次は、ひらがなの配列を考えますよ。

去年に考えたプロトタイプを見ながら、色々練ってます。
  1. 漢直練習日記

05/06/01の日記

2005/09/16 Fri 23:05:30

配列を考えるのも疲れたので。。。というか、飽きたので。
もう少しで、2打鍵漢字の配列が終わる。
そうしたら、3打鍵漢字の配列は、平仮名&2打鍵の漢字を覚えつつ、平行でやっていこうかと思います。

という事は、あともう少しだー。
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☆補足 私が使っている漢直ソフトは「漢直Win」といいます。このソフトのテーブル表(配列データ部分の事)に、自分の考えた漢字配列を書いていく作業をこの頃はしてました。

「漢直Win」待機時
漢直Win


一打鍵目を打った時
漢直Win2


次の漢字を自動で予測しています。カッコイイ……
漢直Win3

(この漢直Winが邪魔になる時は、表示せずに漢直を打つ事も出来ます)

漢直を打っている時は、上の3つの画面が、一文字ごとに高速で入れかわります。格好よいですよ~。

テーブル部分はこのようになっています。読み方さえ覚えてしまえば、漢字の交換くらいなら気軽に出来るし、新しい漢直配列を作る事も出来ます。
テーブル表


色々な機能があって、とてもよく出来ているソフトです。 一部のアプリで作動しない場合があったり、Windows以外では使えないので注意して下さい。

「T-code修行中」http://t.pos.to/tc/ ……「漢直win」の作者さんのページです。

「T is for T-Code」http://www.sato.kuis.kyoto-u.ac.jp/~yuse/tcode/ ……漢直winの最新版がダウンロード出来ます。
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  1. 漢直練習日記

05/05/24の日記

2005/09/16 Fri 01:09:08

ずっと日記は書いてなかったけど、その間に毎日少しずつ一生懸命、配列を考え、当てはめていってます。
新たに割り振ってる間にも、ちょっと気を緩めると、無意識に連想をしてしまう。

「萌」はSPに割り振ったんだけど、その瞬間に、あー、昔の私だったら、”萌え萌えスペシャルー☆” とか言って覚えてそうだよな……ハッ! ああああっ、だから連想しては駄目なんだって、私のばかばかばかっ! 
もう覚えちゃったよ、忘れられないよっ。
――……と、落ち込んだりなんだり。こうやって日記に書いたら、ますます忘れられなくなる。ぐぐぐぐ。

本当に連想というのは、恐ろしいほど強力だからねえ。。あれだけの漢字を、短期間で覚えさせた、おそるべき連想法。でももう、忘れると決めたので。ぐぐぐ。

新しい覚え方だと、どれくらいかかるのかな。あまり練習の時間もとれないし。ま、なんとかなるでしょう。
  1. 漢直練習日記

05/05/12 の日記

2005/09/15 Thu 23:42:21

今は、ひたすら変更する漢字を、my頻度表を見ながらピックアップしています。
明日やる事は、えーと、今までと同じように2打鍵、3打鍵ともに変更する漢字のピックアップ。

そして、英字の場所をどうするか決める、という事だね。悩みどころです。
結局、交換するしかないのかねえ。
変えるのがいーっぱい。きちんとメモしていかないと辛いねー。

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☆補足
自分の文章で使われている漢字の使用回数と頻度を調べるには、『もんじ』というフリーソフトを使用しました。とても便利なソフトです。
――今、リンクをはろうと思ったら、サイトが無くなっている! ベクターからも消えてる。とても残念……。
そっか~、もう消えてたのか。このソフトが無かったら、配列を作るのに一体どんな苦労をした事か……。あらためて感謝だ。

「もんじ」のread me の、■著作・免責 を見てみたら、

「商用目的でなく配布ファイルの内容を変更しない限り転載・配布は自由とします。
(雑誌の付録などに収録する場合は、事前に連絡をください。)」

とあったので、配布をさせて頂こう……と思ったら、ブログってファイルはアップロード出来ないんだね。初心者なので初めて知りました。
うーん、いいソフトだからこのまま埋もれさせるのは借しいのに、残念です。
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  1. 漢直練習日記

05/05/10の日記 その2

2005/09/15 Thu 00:37:25

――という事で結局、大幅に変更する事になりました。
覚悟を決めましょう。自分で新しい配列を作っていきます!

ふっ、まあがんばりたまえ。(´ー`)y─┛~~
お前がやるんじゃ~! 

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
配列を考え中です。そういえば、「萌」とか「眠」が三打鍵で、めんどいなあと思っていた記憶が。
あ、「憶」もね。覚えてるなあ。まあ、この記憶がこれから私を苦しめる事は想像に難くないのだが。
「覚」も三打鍵だったよ。むーん。TUTめー。

ふんふん、系、嫌、も三打鍵か。なるほどねえ。ここらも二打鍵で打ちたいよね。
凄、苦、戻 ……も三打鍵か。成る程。これも二打鍵に変更。
掃除。あたりも。
  1. 漢直練習日記

05/05/10の日記 その1

2005/09/14 Wed 22:41:41

……なんか、あまり現実的じゃないんだよね。キーボードの音とか。やってる事に無駄が多いような。
方向性は悪くないとは思うんだけど、今いち現実的ではない。。。
うーん。まだ色々とカンが掴めてないっぽいな、我ながら。

それでも、映像記憶は半分寝ながら考えたにしては、いい案みたいよ。
寝る前に覚えた10個の漢字は、起きても記憶が全部保持されていた。これなら大部いけるかも。

暗記は、入力より出力を沢山やったほうが、早く覚えられる事は分かっているから、書いたコード表の右側に、漢字をポツンと置いて、それを見て、”絵”を思い出すようにした。

□□ □□□□□   
□□□□□ □□□□□        両
□□□□□ □□□□□


この表の使い方は、まず左側のビジュアル表を見て覚える。
次に、右側にポツンと置かれている「広」を見て、思い出せるかどうか、打てるかどうかを確認(復習)する。

だいぶ良くなってきた気がします。嬉しいなー。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
練習方法も決まり、これから新たに漢字を覚え直すわけだが、その前に、弱点であるカタカナを打ちやすい処に配置する事も可能である。しかし……。うーむ。
正直、自分で配列を作ることに、面倒さを隠せない私。

今まで3つ作ったもんね。やればやるほど、この道は無間地獄という事が身に沁みて。。

カタカナってそれなりに使用頻度が多いんだよなあ。今私が取るべき道は、いくつあるのかな?

1一部新しい配列を作る。カタカナを打ちやすい処に。アブれた漢字は数字キーを使って打つ。
2一部新しい配列を作る。カタカナを打ちやすい処に。アブレた漢字も打ちやすい所に配置し、頻度が低い漢字と交換。
3カタカナといわず、いっその事漢字から何から全部、新しい配列を作る(ゲー)
4カタカナを数字キーを使って打つ。
5カタカナを、記号キーを使って打つ。つまりは”変換”をする事にする。

――他には何がある?
私の希望としては

・新しく配列作るのいやーなの。
・でもカタカナは打ちやすく打ちたいな。
・漢字も、あまり辺鄙なところに移動するのはねえ。

――この贅沢さ。ふむ。ま、考えてみよう。

1 配列を作るのが嫌ねえ。怠け者めっ! と言いたい所だけど、思いついた。
ひらがなとカタカナを逆手にすれば良いのね。これでカタカナの配列は作る必要もなし。覚える時間も軽減。
(☆捕足 これは、「た」のストロークが「DK」だとしたら、「タ」を打つ場合のストロークを「KD」にする。つまり使う場所は同じで、一打鍵目と二打鍵目の打つ順番を、平仮名とカタカナでは逆にする、という方法です。G-Codeなどで実装されています)

2しかしそうすると、結局、新しくカタカナが入る場所の漢字が追いやられる事になる。

産地七円後商不歩教佐北原八小問正後時同面口地七和野本事建理西百六九立
松動高山名藤代東新円都給三五業経田日一十与木八小問正後時同面清佐北原近久頭鉄営券続総定女

などなど。
おおお……! 
そして上記の漢字の場所確保の為に、また違う漢字が追いやられる、終わらないメリーゴーランド。
やってみると、実際はたいして面倒ではなかったりするものだが。。あと漢字を変えるとなると、前の記憶がね……。


3「変換キー」を使って、カタカナを打つ。これも案外候補に入れていいかもね。
しかし、ここで問題になるのは、漢直の”変換”は、二回変換キーを押さなくてはならない。
 ”カタカナが始まる前” と”カタカナが終わった後” この煩雑さは致命傷に近い。よって却下。

――難しいねえ。もしも漢字の配列を作り直すと問題になってくるのは

・登録するのが非常にめんどくさい。
・昔の記憶が邪魔をする。
・自分の頻度を調べて換えたとして、今のTUTとそこまで差が出るものだろうか。

――という事。時間と手間がネック。

TUTの二打鍵漢字は725個。三打鍵は1800個。多いね。。。
これからカタカナで取られると、二打鍵の漢字は650ほどになるのか。それでも多いね。
これを全部変えるのは非効率的。
といっても二打鍵の漢字を変えるには、三打鍵の場所も変えざるをえない。だって、場所が必要となっちゃうし。

あ~~う~~。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ここから先の日記はぐしゃぐしゃと書いてあるけど、思考の泡で、ブログに載せる程ではないので、省略します。
結果として、新しい配列を作る事を決めたのでした。

理由としては、

・前に覚えた連想を忘れつつ、無連想で覚え直すよりは、全く新しい場所を無連想で覚える方がまだマシかもしれない

・そもそもTUTの漢字は、私が使う漢字と合っていない。よく使う漢字が三打鍵だったり、打ちにくい場所にある事が多かった。これでは、覚えるコストの方が高くなってしまうし、ストレスも溜まるので、ここは一念発起して、とことん自分の文章に合った配列を作ろう、と思った。

――などなどでした……。この時までは、一部の漢字を除いて、TUTの漢字のストロークを使ってました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  1. 漢直練習日記

05/05/09の日記 その3

2005/09/14 Wed 18:29:48

□□□□ □□□□□ 
□□□ □□□□□ 
□□□□□ □□□□□

一打鍵目に下線を入れた。いい感じ。太字の強さだと、二打鍵目の印象が薄くなる。なので「重さ」で表現してみた。

三打鍵で打つ漢字はどうすべきか。。打ち消し線にしてみた。「真ん中」のイメージで。

□□□□ □□伸□□
□□□□ □□□□□
□□□□□ □□□□□

ゴチャゴチャしちゃって、映像記憶しにくくなるか? ボツか。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
昔に覚えた音での連想記憶が、非常に邪魔をする。こんなに覚えてるとは思わなかった。反射でバッとアルファベットが音で出てくる。
そうだよなー。あーあ、昔、頑張っちゃったんだよなあ。今になって……。
新しい連想で覚えるのは、それほど難しくないみたい。
問題は「忘れられない」という事だ……。
困った……。
前とカテゴリが違う連想法で覚えているから、バッティングしない。よって記憶の上書きが機能しないのだ。
うむう。。。覚えるほうが、ずっと簡単だな。忘れるほうが難しいんだ。そうかー、新しい発見。
困ったねえ。うーん。すでに昔のは長期記憶になってるからなあ。辛い。。

そもそもこの映像記憶が、本当に文章を打つ時に脳のタスクを邪魔しないのかどうかも証明されてないしね。
ようやくスラスラ打てるくらいに漢字を覚え直して、その時になって「やっぱ邪魔だよ・・」という事になったら、もうさすがに漢直を覚える気にはならないだろうし。
不安じゃ。

ま、いいや、
今度は”忘れる方法”でも編み出しましょう。
つまり、映像記憶が、音連想を上書き出来ないのは、回路が違うんだね。
よって音で上書きすればいいわけだけど。

かといって、連想や、何かの規則で上書きしては、意味がない。
だから、無連想の「音」で上書きすればいいわけだ。ふむ。

――――という事で、キーボード音を反射で思い出す回路を脳に作って、上書きしてみる。
カチャカチャカチャ。
映像記憶をインプットするのと同時に、キーボード音も脳に上書きしていく事にします。
回路が違うので同時に出来るから、余計な時間はかからないですむみたい。
  1. 漢直練習日記

05/05/09の日記 その2

2005/09/14 Wed 02:42:16

今、試しに覚えてみてます。
だんだんコツがつかめてきた。この写真記憶(映像記憶)をする時は、例えば「私」を覚えたい時は「ワタシ」と頭の中で音を唱えないで、”私”、という”絵”で覚えると良いですね。
まさに、私、というのを絵として見る。

□□□□□ □□□□□ 
□□□ □□□□□
□□□□□ □□□□□

これで一緒に見る。一つの絵、というか。ふむ。とにかく、音を排すのが良い。
といっても難しいが。どうも私は、絵よりも音のほうが脳に残りやすい人みたい。普段の生活もそうだし。

で、まあ、
1まばたきを繰り返しながら、覚える(じっと見てるよりは、ほんの一瞬表を見る方が覚えやすい)
2次は目を閉じて表を脳裏に思い出す。

――これをやるといいみたい。あと、覚える時は、
・周りの □ の雰囲気を特に注視する。

この方法は、去年の連想よりは明らかに覚えが悪い。
かといって、ただ単に指に覚えさせる方法の100倍程度は効きそうな感じです。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
しっかしまあ、過去に覚えた音記憶が私を悩ませる。非常に厳しい。
色々な人のHPで連想は後々良くないよって忠告があったにも関わらず、覚えちゃったんだよねえ。

音を無視して覚える。やはり、映像記憶だね。
静かに、静かに。沈黙の部屋。真っ白い部屋の中に、一枚の絵がかかっている。音の無い白い部屋。そこに絵が。
私は、その絵を鑑賞するのだ。
部屋に入る。一枚の絵が正面にかかっている。
近寄っていく。次第に鮮明になる絵。
私は絵を手にとる。写真たてに入れてみる。天井に飾って、寝転びながら見る。

……こういう風にイメージをするのは良いけど、時間がかかりすぎちゃうな。ポツっと。
絵ってピジュアル配列表の事ね。


さて。映像記憶ですが、この場合
・規則的に覚える
・規則無しで覚える。
――どっちのほうが効果的なのかな。規則があったほうがいいのかな?

規則で覚える場合も
・第一打鍵で揃える
・第二打鍵(もしくは第三打鍵)で揃える

――という方法があって、どっちをとるか。
まあ、一応規則的に覚えたほうが、覚えやすくはあるみたい。
第一打鍵と第二、どっちで揃えようかな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ブログ用に少し説明をつけ加えます。規則で覚えるとは、例えば、
qyのストロークで打つ漢字を覚えたら、次はqu qi qo qp の場所にある漢字を順番に覚えていく事を、規則的に覚えると上では書いています。
規則無しとは、場所は関係なく、よく使う漢字から順に覚えようかな~と、ぼんやり考えていました。

・第一打鍵で揃えるとは、すぐ上で書いたqu qi qo qp の順。
・第二打鍵で揃えるとは、qy wy ey ry ty と、二打鍵目を同じ場所にする覚え方の事です。

ここでは説明のために、便宜上アルファベットを持ちいてますが、今回は「絵」で覚えるのを目標としてるので、覚える時アルファベットはなるべく頭から排除して、表を見ながら、「指の場所」で考えていました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

……どうも結論として、「映像記憶」なので、第一打鍵で揃えても、第二打鍵でもほとんど差が無い、という事みたいよ。”青で揃ってるか””赤で揃ってるか”だから、分かりやすい第一打鍵で揃えた方がいいみたいね。

無連想式の場合は、指と記憶の覚えやすさの差を平均させるために、第二打鍵で揃えた方がいいらしいんだけどね~(増田式)

――しかし、"なんとなく第一打鍵がいい"というのはよくない。実際に実験してみなければ分からないな。よし、ストップウオッチを取り出すか。
シャキーン!(`・ω・´)

(計測中)

……どうも私は、一打鍵目で揃えたほうが、速く覚えられるみたいだ。
二打鍵目で揃えると、打つ順番を、逆にして覚えてしまう。二つもその間違いをやった。
一方、一打鍵目で揃える場合はそういう間違いをする事はない。
やはり指で覚えるのと、映像で覚える差なのかなあ、と思う。実際に実験してみて良かったよ。そういう傾向が分かって。

つまり色で打鍵の順番を表すというのは、受ける印象が、似てきちゃうんだろうね。ふーむ。
そう、「青」でも「赤」でも目が受ける強さがほぼ一緒だから、混同しやすい。

という事で……。

”刺激の強さ”の印象を変えるのは、”太字”でしょうね。一打鍵目は、フォントを大きくしてみる。

□□□□ □□□□□ 
□□□ □□□□□ 
□□□□□ □□□□□

……こうすると、やはり二打鍵目の印象が薄れ、二打鍵目が覚えにくくなる。
その差をならすために、二打鍵目で揃える方法で記憶するかねえ。いやいや、それだと元のもくあみじゃん。

むーん。しかし、音記憶に比べると厳しいな。
2打鍵で打てる漢字はそれでもいいけど、3打鍵になるとねー。うーむ。

覚える最中、気を許すと音記憶をしちゃうので、私は外国人、私は外国人、読めない、読めない、カンジ、ワカリマセーン、と暗示をかけながら、映像記憶でやってみます。
  1. 漢直練習日記

05/05/09の日記 その1

2005/09/14 Wed 00:47:58

さてさて、漢直を再開するにあたり、連想式でやるか無連想で覚えるか、岐路に立たされている。
連想式は非常に覚えやすい。私は連想式に向いている頭なのでしょう。自分でも驚くほど簡単にすいすいと覚えていく。
が。
しかし。
漢字を打つときに、明らかにアルファベットが頭をよぎる。どうしたものかなあ。
やっぱり連想はやめるかね。しかし、無連想で漢字を2000以上も覚えるなんて……。
無理に決まってのではと、やる前から思ってしまう。

うーん、だから、

・二打鍵で打つ漢字は無連想で覚える
・三打鍵は連想で覚える

妥協の産物だが、どうか。悪くはない方法だと思う。

と思って試しに二打鍵の漢字の暗記を、ストローク表を眺めながら無連想で始めたのだが、駄目だ。
いったい、どれだけ膨大な時間をとられるのだろう。二打鍵の分だけでも。
無理だ。無茶。困った。。。

それでは、
1 自分の漢字出現率を調べる。これは昔調べたはずだから、ひっぱり出す。
2 使用頻度が高いのから、無連想で覚えていく。頻度が低いのは連想で、とか? 

ここで問題になるのは、無連想と連想の境い目はどれくらいの頻度の漢字からにするか、だね。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
やはりただ指を動かすだけの無連想で覚えるというのは、無理だー。
連想と無連想の覚えやすさの差は、千倍はあるのでは。

という事で、やはり連想は使いたい。かといって今までのやり方もいけないよね。
まず反省から。
つまり、私が一年前に使った連想式は「音」の連想だから、良くなかった。

漢直は「絵」で打つ。右脳で打つよね。
その時に、アルファベットの音や、連想の言葉が頭をよぎるのは、別の脳タスクを使うので、気分が悪かった。
この漢直の「絵」を邪魔しないような、連想を使えばよい。「絵」ね……。

――――――――――――――――――――――………‥‥・・・
という事で、お風呂に入りながら考えた案。

たとえば「夢」という漢字。
これは「OHG」の位置なんだけど、こうやってアルファベットで覚えるのは問題外(去年はそれで失敗した)
でも、何も見ないでただ指を動かして覚えるのも辛い。で、「絵」を使った連想方法を考えてみた。

□□□□□ □□□夢□   
□□□□夢 夢□□□□   
□□□□□ □□□□□ 

こういうビジュアル配列表を作っていって、この絵で覚える。イメージ記憶だね。
色は、1打鍵目が赤、2打鍵目が青、3打鍵が黒、ってとこかな?

□□□□□ □□□□   
□□□□夢 □□□□   
□□□□□ □□□□□ 

漢直の場合「夢」を打とうとする時に、慣れていないと「夢」という漢字の字面を思い出してる場合が多い。
その時に、一文字で「夢」と思い出すのではなく、上の絵として思い出すのは、それほど脳のタスクを邪魔しないのでは、と思うがどうでしょう。
それにイメージ記憶は、わりと覚えやすいような気もする。

問題は、このイメージ記憶はどこまで覚えやすいか、って事だよね。

それに私は、昔に音での連想をやっちゃったからなー、あははー
……OTL 
しかも、その時はきちんとTUTの漢字をほぼ全部覚えちゃったし……今となっては、邪魔になるばかり。
連想の上書きを出来るかどうか。きついかもね。音と絵は別物だし。

もう一年近くたったから、音連想を忘れてると良いのだけど。
というのは無理で、わりと覚えてるんだなあ、これが。

夢も、もう「おは、ぐー」でOHGとかで覚えてるんだよ。
スムーズに打ててしまう。
ま、やってみましょう。
どれどれ。



……んんっ? 
これ、かなりいい感じだよ。イメージ記憶。
私みたいに音で覚えてない人は、最初にこの方法でやれば、スムーズに覚えられるのではないでしょうか。
もちろん、最終的な目標は無連想。このイメージ連想は補助輪みたいなもの。でも補助輪の中でも質のいい補助輪じゃないのかな? って。
  1. 漢直練習日記

漢直とは何か

2005/09/13 Tue 23:34:41

漢直は、正式には「漢字直接入力」といいます。一番の特徴は、

変換”や”無変換”を使わないで漢字や平仮名を直接打てる、

というところです。
日本語入力方法は、一般に普及しているローマ字入力や、かな入力、親指シフトなど色々とありますが、どの入力方法も、漢字を変換する必要がある所は同じです。

漢直は、その変換という作業を無くしてしまった、画期的な入力方法なのですが、あまり(というかほとんど)普及していません……。

漢直は、一つの漢字に、一つの場所(ストローク)が用意されています。

例えば、私が使っている奏コードの場合、「」はSD、「」はJKを打つと、入力されるようになっています。なので、「今日」と打ちたい場合は、SDJKと打つ事になります。

」はASで入力されるので、今まで六打鍵+変換だったのが二打鍵ですむ事になり、だいぶ楽になりました。
平仮名で「わたし」と打ちたい時は、「わ」はRI、「た」はDK、「し」はSJ のように、また別の運指で打つ事になります。

このように、一つの漢字に一つの場所がはっきりと決まっているので、誤変換が起こらなく、また「聞」「聴」、「思」「想」などの使いわけも自分の意思で出来ます。

一般に言われている漢直のメリットは、変換後の確認と、誤変換というストレスが無くなる。漢字を早く打てる(よって文章を書くスピード速くなる人もいるかもしれない)。

デメリットは、大量の漢字の場所を覚える必要がある、「あいうえお」も二打鍵になる、などです。(漢字を覚える必要量は個人差があります)

でも、私が漢直の練習をしているうちに、漢直のメリットは決して変換関係だけではないことに気がつきました。また、デメリットも、暗記の問題だけではない事も分かってきました。

その内容を、日記をアップする前に今ここで書いてしまうとつまらないので、 日記をアップし終えてから、また、漢直について、まとめた文章を書いてみたいと思います。

文末になりますが、私が漢直をやるにあたり、参考にさせていただいた所のリンクを上げて、謝辞にかえさせていただきます。ありがとうございました。

「TUT-code Home Page」 http://www.crew.sfc.keio.ac.jp/~chk/index.html
……漢直の一つである、TUT-Codeの本家サイトです。

「Home of T-Code」http://openlab.ring.gr.jp/tcode/index.html
……漢直の一つである、T-Codeの本家サイトです。

「増田式キーボード学習法」http://homepage3.nifty.com/keyboard/index-kb.htm
……漢直の一つである超絶技巧入力の作者さんのページ。他の入力方法も広範囲に詳しいです。

「T-code修行中」http://t.pos.to/tc/
……私が使っているソフト「漢直win」の作者さんです。

「T is for T-Code」http://www.sato.kuis.kyoto-u.ac.jp/~yuse/tcode/
……漢直winの最新版がダウンロード出来ます。

「m(as)m: home position」http://www.asahi-net.or.jp/~QX5S-MSMR/index.html
……漢直の一つ、G-Codeの作者さんです。情報も充実しています

「Let's type with tut-code」http://www.geocities.jp/ken1noguchi/TUT-CODE/
……TUT-Codeについて、表も使って見やすく整理されて書かれています。

「漢直をぼくの手の上に」 http://www5.airnet.ne.jp/thepond/html/favorite/kanchok1.htm
……漢直の種類や、メリットとデメリットが分かりやすく書かれています。

「世界一過激なキーボードカスタマイズ」http://www.m17n.org/ntakahas/npx/aggressive/aggressive0.ja.html
……アルファペットで表した配列表や独自の拡張表があります。

「User Interface Enhancement」http://www.h5.dion.ne.jp/~y_hagiya/index.html
……子音から先に打つというphoenix配列があります。

「ロストアワー」http://hp.vector.co.jp/authors/VA021953/kanchoku/
……部首からの連想で漢字を配列する雷コードがあります。

「漢直系鍵盤配列に関するリンク集」http://www4.atwiki.jp/japanese_keyboard_layout/pages/7.html
漢直の種類が歴史順に並んで、リンクされています。その他の配列関係へのリンクも豊富です。

「キー入力入れ替えソフト「姫踊子草」情報頁」http://hp.vector.co.jp/authors/VA011751/software/himeodorikosou/
……タイピング練習ソフトに対応している「繭姫」で漢直を使えます。TUT-Codeのデータがついています。

「窓使いの憂鬱」を使って T-Code 入力してみる」http://homepage3.nifty.com/songs/tcode/mayu/
……窓使いの方へ。
  1. 漢直とは

過去の日記の前に その4

2005/09/13 Tue 02:40:35

■ 連想式と無連想式 ■

その1 で書いたように去年、漢直を覚えようと思い立った時、私は「連想式」で覚えました。
それは、いわゆる「語呂合わせ」ってやつです。
去年、私が覚えたのは漢直の中の一つ、「TUT-Code」です。
で、一旦はちゃんと全部覚えられたのですが、その後に待っていたのが、おそろしい連想式の罠だったのです……。

自分の連想式の覚え方を軽く説明すると、例えばTUT-Codeで「崖」を打つ場合、QWERTY配列で「uma」の位置にあたります。そこで、

崖 uma うまが崖からおちる

というように、一つの漢字で一つ連想を作っていきました。
こういう風にそこそこスムーズな連想が作れたのは稀で、たいていは、

匹 hyq 男一匹俳句をつくる
……などと、無理めの連想が多かったです。(これでもまだ、マシな方かも)

何回か練習すると、『うまが崖からおちる』の文章は頭から消えて、「崖」を打とうとする時は、イコール「uma」とパッと頭に浮かぶようになりました。
でも、実際に日常で使い始めると、このバッと頭に浮かぶアルファベットの音が、うるさく感じられたのです……。
もしかしたら、頑張ってずっと漢直を続けていたら、やがて「uma」も頭から消えて、自然に指が動くようになったかもしれないけど、とてもそこまで我慢することは出来ませんでした。
それに、たとえいつか無連想になれたとしても、多分二年はかかったと思います……。

その去年の反省をふまえながらも、では果たして、2000以上にものぼる膨大な漢直の漢字を無連想で……つまり、ただ指を動かすと行為だけで、覚える事なんて出来るのだろうか?
しかも、忘れかけてるとはいえ、一度連想式で覚えてしまったものを、今更、無連想で覚えるのは、一回目の時よりも、はるかに困難になるのではないか……。

今年の漢直日記は、その途方に暮れているところから始まります。

次からは、今年漢直練習を再開した時期の日記から、順番に載せていこうと思います。よろしくお願いします(⌒-⌒)ノ
  1. はじめに

過去の日記の前に その3

2005/09/13 Tue 02:35:47

■ 奏コード ■

私が使っている漢直配列の名前は、「奏コード」(そうコード)といいます。
漢直と言っても、いくつも種類があります。
http://www.asahi-net.or.jp/~QX5S-MSMR/index.html
のm(as)mさんのページに詳しいので、参照してみて下さい。

で、「奏コード」は、自分で作った配列です。
平仮名も、漢字もカタカナも全部自分で作って配列しました。大変でしたよ。。。( _ _;;)o
TUTコードが元になっています。

どうしてそういうのを作ろうかと思ったかは、日記に書いてありますが、単純に言うと、去年覚えたTUTコードが自分に合わず、それも去年漢直をやめてしまった一因だったからです。

勿論、合う合わないは個人差があります。TUTコードは使用者も多く、たいていの人には合うのだろうと思います。
  1. はじめに

過去の日記の前に その2

2005/09/13 Tue 02:30:03

■ 配列と私 ■

漢直は実は去年にも一度挑戦してるけど、見事に敗北orz
漢字が覚えられなかったわけではなく、漢字を覚えたにも関わらず、身につけられなかったのです。
何故かと言うと、「連想式」で覚えてしまった為に、覚えた後、スムーズに打つ事が出来なくなってしまったのです。
そこら辺は日記にも、うだうだ書いてあるので読んでみて下さい。

配列難民だったので、今まで練習した配列は、親指シフト(NICORA)、飛鳥配列、タキオンコード(自分で作った配列)、月配列、Azik、etc.....と、ひと通りあります。

どの配列もそれぞれの良さがありました。
しかしっ! それでも、どうしても漢直への憧れがやまず。。。

どの配列を練習している時も、頭のすみに「漢直、かんちょく~ 」と妖怪のようにこだまする声があったので。。。

こうなったら、「身につけられないのが当たり前、そう、遊ぶつもりでやってみよう」という気持ちで、今回は始めたのでした。
  1. はじめに

過去の日記の前に その1

2005/09/13 Tue 02:26:32

■前書き■

これからこのブログには、私の漢字直接入力(漢直)練習記や、漢直との日常風景を書いていこうと思っています。

このブログを始めようと思い立ったのが9月で、私が漢直の練習を始めたのは、今年の6月です。

本当だったら、練習を始めたと同時にブログを始められたら良かったのですが、その頃は、ホームページもブログも遠い世界の出来事だったので、何も考えずに普通に個人用の練習記として、日記をつけていました。

その当時(今年の5月頃から)の日記をこれからアップしていこうかと思います。時系列が追いついたら普通に日記をつけていく予定です。

全くのプライペート用に書いていた日記なので、自分の趣味とか出まくりだし、色々とアレなのですが、そこは今更文章を変えられないので、わりきって、なるべく書いた当初のままで、アップしてこうと思います。
あまりにも分かりにくい所は、説明をつけ加えていくつもりです。

それでも、分かりにくい所は多々あると思います。そういう時は、質問なり突っこみなり、お待ちしてます。
  1. はじめに

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